私のブログは、
主に子育てするお母さん達向けに発信していますが
できれば妊活中の女性や妊婦さんにも
読んでもらえるといいな、と思います。
私は38歳で出産しましたが、その前に2回流産を経験しています。
鉄たんぱく質不足が原因だった、と今なら分かります。
妊活の味方ビタミンE不足も。
3年ほど前、元保育士さんの保護者から、
「35歳以上で出産すると発達障害児が多いんですよ」
「・・・なので、うちの子も心配です」
と相談されました。
えっ?
私も38歳で出産しているけど。
・・・と心配になりました(T_T)
そう言えば・・・
私の周りで40歳以上で高齢出産している知り合いは、
発達障害の診断がおりているお子さんが多いのですが
単なる偶然ではなかったのか、と。
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英語教室の業界でも話題になるのですが、
ここ10年くらい急激に発達障害のお子さんが増えています。
おかしいです。
一体、日本で何が起きているの?と思いました。
これは日本人の食生活の変化が関係しているようです。
食生活が欧米化し、パスタやピザなどの炭水化物が増えました。
スイーツという言葉が生まれ、糖質過多な食生活になりました。
糖質依存による鉄たんぱく質不足に陥ったという結論です。
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生理の回数が多ければ多いほど、
体の中にある鉄が失われていくので、
年を経るごとに重度の鉄たんぱく質不足の体になっていきます。
それが高齢出産で発達障害児が多い理由かも?と思います。
高齢出産に関わらず、
発達障害は質的栄養失調の症状だからです。
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高齢出産が増えていますが、高齢出産であってもなくても
妊婦さんは、自分やお子さんを守るために
栄養療法で鉄たんぱく質不足を解消することが大切だと思います。
(藤川医師)
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【栄養療法】
発達の障害は、質的栄養失調が原因だと知っていれば
栄養療法で対処できることがあると思います。
そして、発達障害の診断がおりていても
栄養療法で根治できる、ということを
知っておいて頂けたら、と思います。
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今までの人生で一番元気!という自分に出会えた時、
こんなにも積極的に体が動く!
こんなにも前向きに物事を考えられる!
こんなにも子どもに愛情を注げる人間だったのか!
と嬉しくなると思います。
私は栄養療法で体調が良くなるのを実感するまで
あまり体の不調を感じていませんでした。
何が不調なのかよく分からなかったからです。
でも、今は「人生で今が一番元気です」
と報告できるようになりました。
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【産後鬱】
子育ては出産してからが大変です。
子どもに栄養を吸い取られた体で、
さらに授乳で栄養を吸い取られる。
「産後鬱になりそうです〜」と言っている女性が
どれほど多いことか。
深刻な鬱症状があっても相談する人すら身近にいません。
夫は会社に行ってしまうので、日中は一人ぼっち。
引きこもり育児がどれほどツライものか
経験した人にしか分からないと思います。
質的栄養失調の状態で育児を続けて
産後鬱になり
死を選ぶ女性のニュースを時々耳にしていました。
産後鬱の怖さはここにあります。
他人事ではないと思ったお母さんが
日本全国にいることと思います。
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【親子は体質も受け継ぐ】
お子さんは、お母さんの体質を受け継いでいます。
お子さんに不調がでてきた場合、
自分に自覚症状がなくても
お母さんも鉄たんぱく質不足の体である、ということを
知っておいて頂けたら、と思います。
でも、私のせいで・・・と自分を責めないでください。
しっかりと栄養療法を学べば、お母さんが自分で不調を治せます。
お子さんの不調も根治させることができます。
お子さんと一緒にお母さんも栄養療法を取り入れてください。
私のブログは、栄養療法へ入り口の扉になっています。
私は栄養療法を実践して、本当に不調は治るんだ、と実感しました。