ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

RF-B11と言うラジオ

2016-05-24 09:08:37 | ブログ

お外のアンテナにつながった受信機で聞くのも良いけれど手軽にサ
クッと効くだけなら私はこのラジオを愛用している。

家に同じものが5台あった中のこれは2台目で、1台目は車の中に
置いておいたら中のコアを止めるパラフィンが溶けだして糸が滑っ
てチューニング出来なくなってしまったので2台目からは車の中に
は置かない事にしている。

聞くのはAMラジオの遠距離放送だがこれに関してはなかなかすぐ
れている。
ICF-EX5何かと比べれば落ちるがそこまで劇的な変化はない。

何しろサクッと取り出して聞けるのでこういうコンパクトラジオは
便利であり一台用意しておけば何かと重宝する。

中国製ETONのG3のように「なんでこうなった」と思うような
メチャクチャなボタンやスイッチのレイアウトでもないし、極オー
ソドックスな配置であるのも良い。

製造は中国だが中華製品ではなくパナソニックの中国工場生産であ
るわけだからクオリティはパナソニックのそれなので安心して使う
事が出来る。

この「中華製品」と「中国工場生産」を混同している馬鹿がいたが
まあそれはそれとして放っておこう。

こういうラジオの話になると必ず中華ラジオの方が上だと言うおか
しな人が沸いてくるけれどシリコンラボのラジオチップの流用や模
倣で出来ている中華ラジオが好きならそっちを使って悦に入ってい
ればよいわけでわざわざ難癖つけに来ると言うのは滑稽である。

ICF-SW7600GRだって、今では感度だけで言えばインチ
キ中華ラジオに負けるであろうけれどその使いやすさや安定度で今
でも基準として比較される。

B11から話がそれてしまったが寝る前のひと時、ゆっくりとダイ
ヤルを回して遠距離局を拾うのはなかなか楽しいものである。まだ
3台あるので干支が変わる毎に取り換えても爺様になるまで使える
銘ラジオである。
コメント
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