リコーＣＸ６ 召還

コンパクトを含めてデジカメの整理（箱に戻す）をしていったら今
度は外でマクロに強いカメラがなくなった。

・・・・と言う強引な理由でＣＸ６をまた引っ張り出してきた。
ＸＦ１と被るところであるがこれはこれ、カバンを持っていない時
用にネックストラップをつけた。

クールピクスＡ以下スマホ以上である。
大きさや重さはクールピクスＡとあまり変わらないが１０．７倍の
ズーム搭載である。

とは言えズーム式のコンデジでもほとんどワイド端で撮るのであま
り用事はないけれど使えると言うだけで万能選手と言うことで便利
である。

前に同じリコーのＲ１０と言うカメラを使っていたので操作は目隠
しでも出来るところもよい。

尤も、最近はニコンかフジが多いのでこれらとは少し違うので時た
ま「あれれ？」となるが問題ではない。

ＣＸ６は同じものがもう一台あるので一台は出して使うことにする。

ＣＸ６はマイセッティングが二つあるのも嬉しい。
クールピクスＡもＸＦ１も二つあるが私の好きなＸＱ１は一つしか
ない。

いちいちメニューから入ってセッティングをするのは面倒なのでこ
れはありがたい機能だ。

ほんのチョコチョコ身の回りのものを撮るのにカバンを開けずに机
の上にスタンバイさせておいてこれを使うのだ。

細かい写真なので小さい画像素子でも構わないしレンズが暗くても
構わない。

初めてまともに扱ったコンパクトデジタルがＲ１０だったので原点
回帰のような気もしないでもないけれど、これはこれで良しとしよ
う。

なにせカメラが好きなのだからいいではないかと思うのだ。

いつになく清清しい朝を迎えた

今朝はなぜかいやな夢を見なかった、

ただいま室温１５度で半そでＴシャツだが寒くはない。
何しろいやな夢を見なかったと言うのが最大の要因で、夢で夜中に
起こされることもなく快適に眠れた。

昨晩また非通知のワン切り電話がかかってきたが、それも気になっ
た様子はない様だ。

ただ、起きた時は清清しいのだけれども今もそうかといえばそうで
はない。

起きると現実が待っているわけで、なかなかその清清しさは続かな
いのである。

・・・・と、ここで考え込んでキーボードの手が止まってしまった。

私は一体何をどうすればよいのだろう。
何を目標にどうやって生きて行けばよいのだろう。

なんの希望も楽しみもないままこのまま人生を終わるの嫌だ。
何か一つくらい楽しみが欲しい。

しかしなかなか人生うまく行きそうな気配はないのである。

酒税を引き上げよ

このところテレビやラジオで軽減税率の話をよく耳にする。

何でも外食や加工食品まで軽減税率の中に入れると大きな赤字が出
るそうな。

そこでまたタバコ税のアップで賄おうと言う話もあるらしい。
ちょっと待て、タバコは値上げしたばかりだ。

なぜダラ安のまま垂れ流しの酒税を上げないのだ。
今や缶ジュースよりも下手したら安く手に入る酒。

タバコは健康に悪いと言うが、バスや電車やそこらじゅうでモクモ
クとタバコを吸っていた環境の中で育った私だって何ともないぞ。

まあ、百歩譲って健康に悪いとしよう。
では酒はどうか。

酒を呑んで車を運転し人を殺したり、暴れて危害を加えたりするの
は酒ではないか。

いくら罰則を強化しても飲む者は飲む。
そして車を運転したりして事故を起こす。

タバコを吸っていたからといって脳が麻痺して事故を起こすことが
あるのか。

現在の酒の値段は一気に倍にしても良いくらいだ、
私は酒も呑むしタバコもも吸うが酒は安すぎる。

裏に何かあるのだと思うがこういう財源確保の候補に絶対に酒の話
が出てこないのはおかしい。

生ビール一杯８００円で良いともうのだ。
料理酒を飲みだすやつがいるから料理酒も値上げだ。

煙による健康被害はなく多少のたしなみなら大いに結構な酒だが呑
みすぎて深夜に騒いだり事故を起こしたりと問題が多いのは酒のほ
うであるのにこれを値上げしないと言うのはおかしい。

検問でいくら頑張ってみても飲酒運転のほうが多いのだからいくら
罰則を強化してもザルのようなものである。

酒の値段は今の倍でいいと思うのだ。

Panasonic RF-B11

コンパクトラジオとしての私の定番ラジオ。

とうの昔に廃盤になってしまったけれどこの一台の他にあと三台デ
ッドストックを持っているのでほぼ一生困らない。

ＰＬＬではないので余計な内部雑音もなく感度もとても良い。
電池の持ちもＰＬＬラジオよりは良いし、針のダイヤルを回してチ
ューニングする感覚はやはり良い。

大きさも程よい大きさでソニーのＩＣＦ－ＳＷ７６００ＧＲのよう
にどっこらせと構える必要もない。

アメリカのイートンが出しているグルンディッヒＧ３のように中身
が完全な中国製（中国工場製ではなく中華物）のラジオのように、
そこそこ聞こえるけれどやはり不満が爆発するものよりもこのラジ
オのほうが安心する（中華物ではなくパナの中国工場製）

このラジオのもう一つの魅力に長波受信があげられる。
最近では長波の放送やビーコンなども減ってしまったのであまり活
躍する機会はないが聴けないよりは聴ける方がよいのは当然だ。

ソニーの現行型商品で同じような内容のものがあるが私はこちらの
方が好きだ。

１９９５年発売　当時の定価８０００円の安ラジオだが侮れない魅
力を持っているものである。