INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

直流電圧可変電源の組み立て(その3)

2018-02-18 13:48:40 | 電子工作
関西ハムシンポジュームで電源コネクターを調達できればと思っていましたが、無理でした、
マルツで注文していたのが届いていたので完成させようと思います。

ケースにレタリングをすると少しカッコ良く見えそうです。
以前はインスタントレタリングのシートを使っていました、
古い荷物を整理している時にサンハヤトの物があったのですが糊が古くなっていそうなので、
全て処分してしまいました。
新しく購入しようとしたのですが、すでに販売中止になっていました。
これは困ったと思い調べてみると転写シートを利用されているようでした、
これだとフォントもデザインも自由にできるので非常にFBです、白文字の時はどうするのかな?
こんなところも浦島太郎状態でした。



転写シートを使いレタリングを行いました。
文字列を貼る位置合わせが難しいです、今後これを使うときに何か良い方法を考えないといけません。
こすれても大丈夫な様にクリアーラッカーで処理しました。
ケースに部品を取り付けていく途中、出力用のターミナルの背が高く収納時に困りそうなので、
背の低いターミナルに変更しました、これでモジュールの高さと同じ位になりました。



入力側のスイッチは、ACアダプターの抜き差しで行うとして、出力スイッチのみ取り付けました。
簡単なノイズ対策として、ACアダプターと出力側(ケース内)にそれぞれパッチンコアを付けました。



ACアダプターを繋いでテストをすると16V位まで出ています、まずはOKです。



反省点
部品が無く簡単な工作だったのに時間が掛かってしまいました。
DC-DCモジュールをケースの中に入れることができれば良かったのですが、ケース加工に自信が無くケースの上に乗せる形になってしまった。
出力側にスイッチだけではなくLEDも付ければ良かった。
これから電子工作も少しずつ勉強しながら・・かな。



この電源で電圧低下監視警報機を調整して電圧降下監視器を完成させたいと思います。