アマチュア無線の『ロールコール』について、いろいろ書いた先週は『PV数』が極端に伸びていました。goo-blogの総数は『315万サイト』あります。私のブログは概ね、1万位くらいをキープしているのですが『3/13~3/19』の1週間、不思議なことに『1万位を上回る6~8,000位』くらいをマークし続けました。なるほど、ロールコール批判をしたためか『かなりリサーチが入ったな』とわかりました。また、通常は『Twitterから見に来るPV』がほとんどだったのですが、『検索エンジン』からの閲覧が多かったのも『特筆』です。IPアドレスまでは、私にはわかりませんが、検索エンジンからの閲覧が極端に多かったのは、思わず吹き出してしまいました。
【写真:女性週刊誌に皇室報道が多いのがなぜかご存じですか?】
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◆要は『ヒマネタ』でもネットニュースに上げて、PV稼ぎなわけです。
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女性週刊誌で皇室報道が載らない週はありませんね。
ネタがなくても『必ず、没ネタでも載せる』のだとか。
紙媒体に載せれば、必ずネットニュースにも掲載されますね。
ここから、PV数が上がると『広告費』に反映されるわけです。
世の中、やっぱりカネっちゅうわけですな。
また、紙媒体なら皇室報道に興味がなかったら『素通りして飛ばせばいい』。
さらに『家計相談コーナー』や『おいしいお店』とか『レシピ』などで、
1冊に目を通せば『まぁバランスよく?情報が得られる』印象です。
ところが、ネット情報になると・・・。
お節介な『アルゴリズム』とやらが、
『ほれほれ、こういうのを見たいのだろ?』と、
頼みもしない『似たような記事』をよこしてきます。
Twitterに目を通していた時分は『ホンマお節介なやっちゃ』と感じました。
さらに『小室圭さん、眞子さん夫妻』が、
いつまでもバッシングされ続けるのも、
女性週刊誌が意図的に皇室報道の延長で垂れ流し続け、
その記事がインターネットでも掲載されます。
そしてTwitterで話題にされ、
TVのワイドショウネタが尽きない、という流れになっています。
また『タクシー運転手が客にボコボコにされる事件映像』が増えてきました。
変だなぁと感じるのは『こんなん、大阪やったら日常茶飯事やないか』が、
こと『地方都市』あたりの『平和で無難な地域でもタクシーは怖い仕事』と、
メディアに『印象操作』を『タクシー業界や運輸関係者が』、
意図的に『やっている』というわけです。
・今、タクシー乗務員が増えると、ちと困る業界事情
・今、トラック運転手がタクシー業界に流れると『物流が停滞する』とか、
・今、タクシーの稼働台数が増えたら、乗務員の待遇改善の妨げになる、等々
ま、国家事業的?に『タクシー業界はこわい』と思わせる事情があります。
・コロナ禍でヘコんだタクシー乗務員の待遇改善
・乗務員の高齢化で、次世代の雇用の受け皿作りの準備が追い付かない
・今、元の台数に戻せば『また、食い合い』で、かえって減収減益
・減った台数で実車率を上げれば、賃上げ交渉を避けて事実上の賃上げ可能
・減車した分でニーズ対応のために『配車アプリ』で『補完』
そんなところです。
自助努力でも『どうにもならないタクシー会社の倒産』も増えていますが、
これとて『計画倒産ちゃうんかいな』と思わせるのも多々。
昨年末に住之江区南港に拠点があるA社(159台)が『破産』。
とはいえ、相変わらずA社の営業車がフツーに営業しています。
どうせ、新会社を作って『一部縮小』しつつ、
残った台数分の『権利』を『東京資本のタクシー会社に売り飛ばし』、
利益を上げている・・・といった『漫画みたいな話が転がって』います。
タクシー業界は『日本の縮図やなー』を実感しますわ、ホンマ。
2023年末には『大阪名物※5/5割』が『ほぼ消滅』します。
団塊世代の雇用の受け皿という『役割が終わった業界』ですから、
今度は『コロナ禍等で失業した若手を取り込む準備』が着々と進んでいます。
※5/5割:5,000円を超えた分は半額。10,000円のメーターなら7,500円に割引。
タクシー運転手がボコボコにされる映像自体、Twitterの話題にはならないですが。
マス・メディアのワイドショウネタで十分に『こわい印象』が与えられます。
・自分がタクシー乗務員になろうと思っても
・ワイドショウを見ている親・兄弟・配偶者が『止めとき』と
・転職には、ストップがかかる
そもそも『ボコボコにされるまで運転席にいるドライバーがアホ』なんです。
概ね『0.3%、1,000回の営業で3回くらいの割合でめんどくさい客に当たる』。
さらに、その10%くらいが『110番通報』せにゃならんヤカラの客。
こういうコトも『織り込み済み』で業務に当たれば、
タクシー業界に限らず『BtoCの商売なら、フツーじゃない?』です。
意図的に『休車』させている事例も多々です。
国交省・運輸局が『各社8~12%の減車要請』を出したのも久しいです。
一次的に鑑札(ナンバープレート)を運輸局に返納しておけば、
その分の車両は『非課税』で『検査』も免除されます。
事実上『減車』していますが『認可台数は維持できる』のです。
体制が整い休車を稼働させるのが可能になれば『元通り』以上の営収。
業界全体で減車して稼働率を上げた方が、今はいい・・・そんな事情があります。
偏った見方で恐縮ですが『世の中のしくみの一部』をご紹介しました。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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