アマチュア無線関連のtweetを見ていると『自分で調べずに「つぶやき」で人に聞いて「わかった気になっている人が多い」』と感じます。
【写真:つぶやく前に、自分で調べよう。まず『この3冊』で、ほぼ解決】
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◆SNSは『無責任な主観論』が大多数です。
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例えば『D1』というコールサインの海外局の話題。
従来から『D1』の割当はありません。
どこから電波が出ているのかといえば、
ロシアが『占領?』している『ドネツク』から。
D1は、アマチュア無線局じゃないのに・・・とか、目にします。
確かに『国際呼出符字分配表』にも『DXCCエンティティリスト』にも、
D1という『割り当て』はありません。
かといって『D1はアマチュア無線局じゃない』と決めつけるのは早計。
不法占拠か何か知らないですが、アマバンド内に出ています。
D1を名乗るアマバンド内に出没する無線局が、
アマチュア無線同様に『CQ』を出したり『CQを呼んだり』と、
やっていることは『アマチュア業務』しかやっていない以上、
国内法では『アマチュア業務』だから『交信しても何の違法性もない』のです。
この件に関しては『近畿総合通信局・陸上三課』にも確認しました。
不法占拠かどうかは『別問題』として、
ドネツクの主権を握っているのが『今はロシア』であり、
そこから、元々割り当てのないD1を『勝手に?』割り当てて、
D1〇〇というコールサインでアマチュア業務をやっている以上、
私たちは『毅然と対応すればいい』だけのコトなのです。
D1と交信したくない・・・それは『あなたの主観』です。
海外局との交信禁止事項が撤廃されていく以上、
アマチュアバンドに出てくるアマチュア業務を行う局とは、
堂々と交信すればいいし、毅然と対応すればいい話です。
D1と交信したくないとか、そういうのは『私情』に過ぎません。
今は、ウクライナが劣勢ですが、
だらしないウクライナが、ドネツクを奪還すれば、
D1というアマバンド内に出没する局は『消滅』します。
いわば『非正規の消滅エンティティ』です。
現状では『海賊局』と同レベルかも知れませんが、
D1が、将来『消滅する』と仮定すれば、
今、D1のeQSLは『幻のD1』として語り継がれることでしょう。
むしろ『JA-JAの交信禁止』がわかっていない上位級者が多すぎますね。
これから、電波法令も『大改正』がなされます。
Twitterで『ぶつくさ』と『つぶやいた』ところで、
回答をくれる人も『同じ、アマチュア無線家、つまり素人』です。
それも『責任は取らない、個人の主観的な回答』に過ぎません。
そこで『~ですよね』と共感や同感を得たところで、
わかった気になって、翌日には忘れてしまいます。
やるなら、期間内にしかるべき機関に、
自分の意見を書いて送ってから『文句を垂れるべき』でしょう。
総務省に『自分の意見』は届けています。
私は、Twitterでも『文句垂れ』はやりますが。
これは『Twitterというプラットフォームに残す、自分への記録』です。
また、Twitterで『下書き』をして、
草稿を行い『ブログ』の方に、筆致を変えて残していきます。
個人のブログですから、SNSと『無責任さは同じ』ですが。
原則的に『公開されている資料』などで『裏取り』はやっています。
できれば『印刷物』『出版社の刊行物』を目に通します。
印刷物は、Webと比べれば『情報は遅れる』のは仕方がないと考えます。
しかし『多くの人や工程を通って、多くの人が「責任を負っている」』のです。
まずは『有責』の『紙媒体』や『信用できる情報筋』で確認を取り、
その上で『どうした、こうした』とつぶやくならいいと考えています。
わかっていない人が、わかっていない人の回答を求めて、
それで『わかった気になる』というのは『傷のなめ合い』みたなもの。
その程度で『成長できるのか?』を考えてみてはいかがでしょうか。
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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