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うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

GOOブログ終了に伴いAMEBAブログに引っ越しました。新記事はAMEBAで公開します。URLは自己紹介をご覧ください。

キーボードカバー「FUJITSU LIFEBOOK用」AH53/D1

2024年04月16日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 FUJITSUのパソコンAH53/D1(Windows10)は、主にブログ記事の執筆に使っており、毎日のようにかなりの頻度でキーボードをたたいているのであります。

 5年くらい前に、キートップの1つが外れてしまいました。キートップ内のプラスチック留め具が折れてしまったようで、はめ込もうとしても無理なようです。近くのY田電機で購入したので、修理に持ち込みました。キートップだけの交換は不可で、キーボードアッセンブリ自体の交換になりました。

 このパソコンはSSD化しているので、さくさくと動作します。いつものようにブログ記事を書いていたら、「D/し」のキートップが取れそうになっているのに気がつきました。オーマイガー!またかいな。幸いというか、完全に壊れているわけではなさそうですが、完全に破壊されるのは時間の問題でしょう。

 TOSHIBAのDynabookも使っていますが、そちらの方はキートップが壊れたことがありませんが、接触が悪くなっているキーがあります。根本的にはキーボード交換になるのでしょうが、どうにかならんかなと思って、密林やR天(仮称)を見ていたら、キーボードカバーなるものを見つけました。

 平面のシートを自分で切って使うものはお安いのですが、キーボードにマッチしているものは、それなりの価格です。AH53用のキーボードカバーを検索したら、ヒットしました。ヨド〇シは品切れで、密林よりR天の方が、少しお安くなっています。最近、送料の値上げがあったので、それなりの価格になってしまいますが、修理に出すより安いと思い1枚購入しました。

 FUJITSUと印刷がありますが、FUJITSU製ではありません。サードパーティの中華製です。

 キートップを覆ってしまうので、キートップが多少ぐらついても問題ありません。埃も入らなくなるというメリットがあります。(むしろ、それがメインだろう)一見、カバーがかかっているとは思えないほど、フィットしています。

 いいこと尽くしのような感じですが、キーを打つときに抵抗が少し増えるので、指の感触が異なります。「むにゅ」という感じかな。裸のキートップの時より、少し力が必要になるので、そこには違和感が生じるところではあります。

「廃棄してはいけません」という袋が同梱されていました。両面テープということですが、粘着力が弱い(弱すぎ)ということと、うまく剥がれないので使っていません。使わなくても、通常使用でカバーがずれることはありません。

 キーボードカバー:2,480円 税・送料込み


アンテナ昇降機のメンテナンス

2024年04月14日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 庭のパンザマストは、かれこれ30年近く使っている。アンテナのメンテナンスをするのに高所作業は怖いし、台風時の不安もあるため、昇降機(エレベーター)を取り付けています。

 しかし、5年ほど前にアンテナが途中までした下りてこなくなるという不具合がありました。このエレベータの会社は熊本の八代にあるので電話で相談したところ、修理に来てくれることになりました。家族経営の店なので、九州地区のみ出張修理は可能とのことで、それ以外は電話でのアドバイスと部品の発送になり、自分でなんとかしないといけません。

 その時は、エレベータのレール2本と、滑車4個を交換して復旧しました。しかし、こないだまた引っ掛かりが出来てしまい、自分でなんとかしようと努力したのですが、なんともなりません。レールの継ぎ目の段がずれているとは思うのですが、エレベータのナットを緩めて調整してみてもうまく下りてこないのであります。

 しかたがないので、再度八代の会社にお願いすることにしました。店主はかなりのご高齢で、やめようやめようと思いながらも、現在まで営業しているとのことなので、これが頼める最後になるかもしれません。

 これから下に下りてきません。

 エレベータのナットを緩めて、金づちでたたいて微調整を行っていきます。やはり職人技は一味異なり、すんなりと下りてくるようになりました。(自分も同じようにやったのだが、ダメだった)

 いやー、助かりました。各部を増し締めしていただき、修理完了となりました。やはり台風時の強風は驚異なので、アンテナは下ろしておいた方が安心であります。遠路はるばる来ていただいて、有難うございます。


落雷による複合機使用不可の復旧

2024年04月12日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 2024年4月3日は、激しい雷雨がありました。ビカッと強く光ったので近くで落雷があったと思われます。雷のサージが電話線とAC100Vの電源線に入ったようです。不思議と落雷音は感じませんでした。落雷対策として、各コンセントには雷ガード付の延長コードと、NTTメタリック回線用の避雷器は入れています。

【現状確認】

①電気は正常に供給されている。

②無線機は正常である。

③複合機の受話器を上げたら、つーという音がした。若干ノイズっぽい気がするが大丈夫だろう。(本当か?)

 2024年4月4日

 外線着信するも、1回コールで切れた。(いたずらか?)着信履歴がとれない。(なんかおかしい)

 スマホから固定電話へ発信してみるが、1回鳴動したと思ったら切れた。

 複合機からスマホに発信するがつながらない。

 ⇒故障確定

【簡単な対処】

①複合機の電源OFF/ONを実施⇒変化なし

②回線の抜き差しを実施⇒変化なし

③NTTメタリック回線用に、避雷器を挿入しているのでバイパスしてみる⇒変化なし

④避雷器のランプは正常(ランプが消えたら雷が入ったという事で要交換)

➄複合機の故障か、回線かを切り分けるために、昔買った電話器がないかなとジャンク箱をあさったが無かった。

【NTTへの回線試験依頼】

 しかしがないので、NTT西日本の故障受付を探す。

①ネット付け付けがあるので必要事項を入力して進んでいくと、あるページで「次へ」が効かなくなる。何度かトライするもNGなので諦める。

②0120(フリーダイヤル)の故障受付に電話をすると、ガイダンスに従って情報を入力するようになっている。すべての情報を入れると、後で携帯に電話がかかってくる。

③切り分け試験の結果、故障は確定みたいなので最短4月8日に調査に来てくれるとのこと。(込み合っているとのこと)

【さらに対処を試みる】(諦めきれず考えた)

①複合機(ブラザー工業のMFC-J955DWN)故障の可能性もある。買い替えになると4万円前後は必要。買い替えの場合を考慮して、ネットで複合機を検索。複合機で子機2台セットだと、3万~4万くらいである。(痛い出費じゃ)

②ローゼットからのモジュラーケーブルを抜いて、スマホから電話をかけてみる。⇒スマホから呼び出し音が聞こえる。

 あれ、回線は生きてっぽい

③もしかしてローゼットから複合機間のモジュラーケーブル故障か?

 手持ちのケーブルに交換してみる⇒正常に発着信ができるようになった。直ったがな。

 ↓故障したケーブルです。

【事後処理】

 NTTの故障受付に電話をして、ケーブル交換で直った旨入力した。(人は応答しません)

【考察】

 避雷器のランプは正常なので破壊的な雷が入ったとは考えにくい。しかしケーブルがやられているので、なんらかの影響があったのは間違いないだろう。ケーブルのみで、複合機に影響が無かったので、ある程度は避雷器が効いているのかも。(検証できてません)

【復旧費用】

 手持ちのモジュラーケーブルを使ったのでゼロ円

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 落雷の影響は、サブのテレビとサブのアンプにもあることが分かりました。どちらも電源が入りません。オーマイガー! と思ったのですが、電源プラグの抜き差しで復旧しました。

 これで最後かと思っていたら、DAC(Topping_D30)が動作しません。DACは通信線にも繋がっていないし、電源はACアダプタではなく、安定化電源から供給しています。パソコンや、安定化電源は故障していません。なんで故障したんやろう?(落雷前は、正常動作してました)

 パソコンがDACを認識しません。DACの電源は入るのですが、パソコンとの通信が切れた時の「UNLOCK」ランプが点灯しません。一見動作しているように見えて、実は故障しているようです。基板に焼けた跡はありませんし、電解コンデンサーの破裂無いようです。コンデンサーは簡易測定をしてみたところ、生きているようです。ドライバーの更新などを実施してみましたが、復旧不能でした。チップ部品なので、これ以上の探求は難しい。

 このDACは、5年くらい前に初めてDACというものを知って、ネット通販で購入したものです。中華製のDACで、メーカーはWindows7までのドライバーしか供給していない代物でしたが、ネットの説明では一切触れられていなかったので、買ってから苦労しました。試行錯誤しながら、他の中国メーカーのHPなどを探し回って、やっとのことで適合するWindows10用のドライバーを入手しました。苦労したので愛着はありますが、しかたがありません。

 今回の落雷による故障品は、以下のとおりとなりました。

・電話線用のモジュラーケーブル:1本 手持ちのモジュラーケーブルと交換

・DAC(Topping_D30):1台 手持ちの真空管プリアンプ付きDACがあるので、それと交換しました。


QSLカード「4W8X」Tomor_Leste(東ティモール民主共和国)

2024年04月11日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 東ティモールは、2002年にインドネシアから独立した新しい国家です。東南アジアに位置するので、日本からは容易に交信ができます。

 2023年11月に、ドイツ人を中心としたチームによりDXペディションが行われました。3.5MHz~50MHzのSSB/CWでは交信済みなのですが、今回はFT8と1.8MHzがNEWだったので、OQRSでQSLの請求を行いました。OQRSの最低必要費用は5ユーロとなっています。(ドネーションも可)

 LoTWは迅速に入れてくれましたが、紙QSLは年を明けてから2024年4月に到着です。

 1.8MHzは、アンテナがコメット社のHR3.5(モービルホイップアンテナ)に5m弱のワイヤーで延長した非力なアンテナです。国内QSOもままならず、CWではS7~8くらいの局を呼んでも応答がありません。FT8は少しましで、国内の強い局を呼ぶと、応答がある場合があるという程度です。UA0やW6は、はるかかなたの地という感じです。

 東ティモールは日本からのパスも良く、-10dBで見えていたので呼んでみましたが、予想どおり応答がありません。呼んでいる局は多くはなさそうなので、しつこく呼んでいたらー13dBの応答がありました。

 3.5MHzのモービルホイップ(改)で交信できたので、OQRSで請求したものです。


電卓「ピタゴラス_エルシーメイト EL-5000」シャープ(株)

2024年04月04日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだジャンク箱を見ていたら、45年以上前に買った電卓が発見された。貧乏学生時代に大枚をはたいて、清水の舞台から飛び降りるつもり(あんな高い所からは飛び降りなど出来ないが)で買った、関数電卓なのであります。たしか、秋葉原で買ったと記憶している。

 いまではお安くなった電卓ですが、当時の関数電卓は非常に高価でありました。いつの日か、使わなくなりジャンク箱に眠っていたものです。

 あれ、裏蓋がない。どこにも見当たりません。乾電池は、単三が4個も必要です。さあ、困りました。

 幸いに、取扱説明書は残っています。スペックが書いているので、確認します。

①電池は4本必要で、定格6Vである。見た目、並列っぽいけど直列になっている。

②アダプタは、別売りの「AE-14A」を使えと書いてある。あったような、なかったような?

 AE-14Aは、DC6V、0.65Wと書いてある。電流容量大きくないか? どうやら、別売りの充電電池「EA-19B」を使った場合、本体+充電電流を確保するためのようだ。

③アダプタは、DC6Vということが判明したが、心線がプラスなのか、マイナスなのか記載がない。本体を見てみるが、DC6Vとしか書いていない。(昨今の機器は、たいていどちらがプラスか書いていると思う)

④電池のカバーがないため、アダプタで動作させたい。それに、0.3A(以下だと思う)も流れるのなら、電池の持ちも良くないだろう。

 さて、どうする?

 手持ちのDCアダプタは、いくつかあります。その中から、DC6V用を探したところ、心線プラスのものと、マイナスのものがありました。今の機器は、心線プラスがほとんどだとは思います。(昔は、どちらもあった)

 接続してみるか? 逆接防止の保護回路くらい付いているだろう。(本当か?)少なくとも、自分で作った機器なら、逆接防止のダイオードは回路に取りつける。

 壊れたら、しかたがない。

①心線プラスのアダプタを接続してみました。(可能性が高いと判断)

 ⇒電源入らず。オーマイガー! しかし焼けたようなにおいなどはない。

②心線マイナスのアダプタを接続してみました。

 ⇒正常に動作しました。(良かった) DC6V、心線マイナス、電流容量0.3Aの、台湾製アダプタです。もとは、何に使っていたかは不明。(ジャンク箱から発掘)

 この当時の関数電卓は、関数を計算させると、表示がちらちら変化して「考えているぞ」アピールがあります。 一応、数十年ぶりに復活しました。

 ピタゴラスさん、髭がご立派でお若いですね。


輸出用CB機の基板で作ったレシーバーの修理(メーカー不詳)

2024年03月31日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 もう45年以上も昔話であるが、米国仕様のCB機(米国では合法)が、FCCの法改正によりチャンネルが、23CH⇒40CHに増設になった。米国内でCB無線がブームになり、既存のチャンネル数では足りなくなったためである。米国の長距離トラックを中心に、無資格で手軽に使える無線として普及していった。CH9は緊急チャンネルに指定されており、主要街道沿いのボランティアやハイウェイパトロール(だったかな)などもCH9を聞いており、携帯電話が無い時代には、便利なツールとなっていました。米国のCB無線は、出力4Wで外部アンテナも使用可能なので、そこそこ飛びます。(SSBもOK)

 現在のCB機では、ボタン1つでCH9を選択できる機能が付いたものもあります。また、安いものでは100ドル以下でも購入できるようです。しかし携帯電話の普及とともに、その役割は減少しているものとは思われますが、趣味の無線としては根強いものがあります。

 かつて、グアムやサイパン・パラオ・ヤップなどでは、タクシー無線にCB機が使われていました。日本からでもコンディションがいいときは、そういうタクシー無線の業務通信が聞こえる時がありましたが、現在はVHF/UHF帯に移行しているようです。

 パラオに行った時、タクシー無線機がCB機だったのでスケルチを開けてもらったら、日本の違法局が沢山聞こえていました。タクシーの運転手は「うるさいから」と言って、スケルチを深くかけていました。タクシー無線の基地局からの電波は強力なので、多少日本からの混信があっても問題なく使っているようでした。

 FCCのCB無線機に対するCH増設が施行され、日本のCB無線機メーカーは40CH機を輸出し始めましたが、従来の23CH機が売れなくなりました。その在庫を日本国内に放出したため、大量の輸出用CB機が国内に溢れることになります。従来からトラックを中心に違法CBを運用する人はいましたが、一気に爆発した感じです。

 製品になる前の基板も放出され、秋葉原等でジャンク基板として売っていました。一応、周辺部品付き・配線図付きですが、ケースはありません。(ケースがあると、メーカーが判明してしまう)

 そういう格安基板を買ってきて、組み立ててみたところ動作しました。各部の調整は必要ですが、測定器は持っていないので受信音を聞きながらコアを調整すると、驚くほど感度がいい無線機でした。ケースは適当なものを秋葉原で購入し、金属加工を行い無線機らしくしました。

 しかし、FCC仕様のCB機は国内では使用不可のためファイナル(2SC1306)は動作しないようにしています。万一PTTを押しても電波は発射されません。

 最初に45年以上前と書きましたが、現在も受信部は動作します。部品の選別、回路設計がいいのでしょう。(どこのメーカーかは分かりませんが)しかし、さすがにVR(ボリューム)のガリが酷くなって、うまく音量調整ができません。夏場のHFハイバンド帯のコンディション把握に使っています。

 VRの交換が望ましいのですが、SW付きVRで1個購入するにしても送料がかかります。今回は、接点復活王で対処することにします。VRには隙間があるので、そこから接点復活剤を注入し、VRつまみをグリグリ回して馴染ませます。数十回グリグリすると、ほとんどガリはなくなりました。

 メーターは、ハメているだけなのでずれてしまっています。(奥に引っ込んでいた)

 メーターは、ホットボンドで内側から固定しました。

 これで、以前の調子を取り戻しました。昔の日本のCB機メーカーすごいな。

 この基板を購入後、数年してFM変調のヨーロッパ向けCB機のジャンク基板を買ってきて、29MHzのFM用に改造しようと試みたのですが、見事に失敗しました。最終的に動作しなかったので、廃棄処分となりました。(そうは上手くいかないもんだな)


自転車ペダルの異音修理

2024年03月25日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 もう20年くらい前になるだろうか、クレジットカードのポイントプレゼント(現在は廃止)で、折り畳み自転車をいただいたのであります。目的としては、車で観光地に移動⇒自転車で周辺を散策、みたいなことを考えており、普段は雨風に当たらないように、折りたたんで室内で保管していたのだが、結局そういう使い方はしなかったのであります。

 そのうち室内保管もじゃまになり、外で鍵をかけて保管していました。ある時、大阪に単身赴任になってしまったので、これ幸いに折り畳み自転車を持っていきました。自転車置き場を利用するのも、管理会社と契約しなければならず、月に数千円を払って置いておきました。

 住まいの近くを移動するのは便利で使っていましたが、ある時からペダルを漕ぐと「かたっ、かたっ」というような、ひっかかるような音がするようになり、微妙に気になりだしました。

 そのうちなんとかしようかなと思っていたら東京に単身赴任になり、この自転車も持って行ったのですが、公共交通機関が発達しているので、結局使わずじまいでした。

 もう車歴が20年もたつので、いろいろと傷んでおり自分で修理を行いながら維持してきましたが、不思議にカタカタ音は再発しませんでした。

 しかーし、ついに異音発生です。右ペダルからかカタッカタッという音が出たのです。ペダルを漕いでいるタイミンクで規則的に異音が発生し、かつ足に引っ掛かるような微小な振動が伝わります。なんかイヤだな。原因は良く分からないのですが、とりあえず修理を試みます。

 モンキースパナを使って、ペダルを取り外します。

 ペダルは簡単に外れました。

 隙間からボールベアリングが見えます。

 100均で買ってきた潤滑スプレーを噴射します。

 最初は調子よくスプレーできたのですが、数回使っていたらストローからではなく、噴射口の根元からぶしゅーと液が出てしまいました。(まあ100均の商品だからな)

 組み上げて試験をしてみたら、カタカタ音は出なくなりました。ベアリングのどこかの部分で、ひっかかりがあったと思われます。

 工具・費用

・モンキーレンチ(またはスパナ)

・潤滑剤:100円+TAX

・ちょっとしたやる気

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 後から思ったのですが、潤滑スプレーを塗布するだけだったら、ペダルを外さなくてもできます。しかし、構造を確認できたということで良かったかなと思います。ペダルだけでも売っているので、壊滅的に壊れていたら交換もできます。


2024年3月10日(日)西日本ハムフェア_福岡県京都郡苅田町

2024年03月16日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、苅田町の日産工場で行われた西日本ハムフェアに行ってきました。昨年は、地元町内会の会合があったので行けませんでしたが、今年は参加です。

 10時開場には間に合わず、10:20頃に現地に到着しました。朝一番の開場時間は、JARL会員が優先(会員証の提示が必要)のようでしたが、すでに混雑は無くなっていたので余裕で入場です。入場料は無料です。

 午前中は、かなり混雑しており、身動きするのも大変です。

 大手メーカーブースがあります。

 レトロ無線機(受信機)です。

 合法CB機の展示です。

 クラブブースも盛況です。

 2Fでは、西ハム記念局「8J6HAM」が運用されています。144MHzでは、会場内(駐車場含む)から沢山呼ばれています。

 8J6HAMのアンテナです。

 昼くらいになると徐々に帰る人も多くなり、混雑は緩和されてきました。

 会場では弁当も販売されており、2Fの休憩スペースで食べることもできます。昨年は最後にビンゴゲームがあったらしいのですが、今年はありませんでした。東京のハムフェアに比較すると、かなり小規模ですので、掘り出し物は午前中勝負といったところでしょうか。


東芝製パソコン用AC/DCアダプターの交換・回収について(REGZA-PC,Dynabookx2)

2024年03月11日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、「東芝ダイナブックパソコンのACアダプターの交換・回収について」というメールが来たのである。あれ、何年か前に同じ内容のメールが来て、その時チェックしたら対象外だったのになと思ったのですが、対象範囲が拡大されたようです。内容は「材料の劣化により、発煙・発火に至る可能性がある」というものです。あくまでも「可能性」です。

 我が家の東芝製パソコンは4台あります。Win7_REGZA-PC1台・Win7Dynabook2台、Win10Dynabook1台です。比較的新しいWindows10用のアダプタの型番は対象外なので、残りのWindows7用3台をチェックします。メールにチェック用HPのurlは書いてますが、念のためダイナブックのHPから探っていくことにしました。メールの内容は転載禁止と書いているので、HPを参照下さい。

 https://acadaptercheck.dynabook.com/AdapterUpdate/InformationJapan?region=TJPN&country=JP&lang=ja

 ここで、アダプターの型番と製造番号を入れると、対象の可否が判断できます。見事当たると、交換用ページに進みパソコン本体の型番と製造番号を入力し、さらに送付先の情報を入力するようになっています。当たりそうな予感がしたら、アダプタとパソコン両方の型番・製造番号を控えておくと二度手間が省けます。

 REGZA-PC(Win7)とDynabook2台(Win7)が当たりました。オーマイガー!

 Dynabook用アダプター

 REGZA-PC用アダプター

 

 どうも古いWindows7用のパソコンは高確率で当たるようです。時代はWindows11なのですが、我が家のWindows7パソコンは3台とも現役なのであります。ネット接続は危険なため、メールやHPの閲覧には使用せず、もっぱら無線用に使っています。HamlogやCtestWinなど、マシンパワーは必要とせずスタンドアローンで使える用途で使っています。それと音楽CDの再生とかにも便利なので、アダプターは安全のため交換していただくことにします。

①2024年2月29日(木):HPから対象品の情報を入力(3個)

②2024年3月6日(水):S川急便により2個口で交換用アダプター到着。1個につき箱1個の梱包です。

 ん、2個だけ? 大きいのと小さいのがあるので、元のアダプタと比較して交換します。(どれに対応しているか記載なしのため)

【ダイナブック_T451/46DR用アダプター】

 旧アダプター:19V/3.42A

 新アダプター:19V/3.42A

【ダイナブック_T451/57DB用アダプター】

 旧アダプター:19V/3.95A

 新アダプター:19V/4.74A(元の電流容量より多いのでOK)

 今回到着した分には、REGZA用アダプタは無いようです。このPCは、19V/6.21Aのアダプタが必要なので、後日になるのかもです。

③2024年3月7日(木)REGZA-PC D712/T3FM用アダプター到着

 旧アダプター:19V/6.32A

 新アダプター:19V/6.32A

 これもS川急便の配送でしたので、その場でダイナブック用旧アダプタは回収してもらいました。 

④2024年3月8日(金)

 佐川急便スマートクラブに登録して、WEBで集荷依頼をしました。これにて対応完了です。

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 返送する場合は、送付された箱をそのまま再利用します。あらかじめ送り状もセットされているので、手間いらずです。佐川急便の集荷電話番号一覧も同封されていたので、電話で集荷の依頼をしてもOKです。近くに営業所があれば、持ち込んでもいいでしょう。

 メーカーは、迅速に対応してくれました。


防災グッズ「Stability」ラジオ・ライト・サイレンのちょい修理

2024年03月10日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 いつ買ったかも思い出せないのだが、防災グッズを車に置いてある。型番などは無いのだが「Stability」(安定)と大きく書いてある。ライト・AM/FMラジオ・サイレンと3つの機能が搭載されている。

 防災グッズなので、使わないことに越したことはないのだが、ずっと放置していたので動作試験をしてみたら、うんともすんとも言わないのである。あー、長期間放置していたので電池(単四3本)が無くなったかな。乾電池チェッカーで調べたら、電池の残量はあります。ただし、電池ボックスの接点が錆びているので、接触不良になったのでしょう。それと、本体を振るとカラカラと音がする。なんだ?

 100均で買ったやすりで、接点をごりごり磨きます。

 これで、すべての機能は動作するようになったのですが、カラカラ音が気になります。写真ペン先の部分を押し込むと、前面パネルが外れます。ネジは使っていません。

 豆球とラジオの基板、それとスピーカーが見えます。AMはバーアンテナで、FMアンテナはコイル+黒ビニール線の構成のようです。カラカラ音は、スピーカーが定位置から外れて動いている音でした。

 スピーカーは、ホットボンドで固定しました。組み上げて完成です。AMラジオは選択度があまり良くないのですが、FMの方は良く聞こえます。それと、ワイドFM帯の95MHzまでカバーしているので、その帯域の放送局も聞こえました。内蔵のFMアンテナが、そこそこ効いているようです。

 出番が無い方がいい防災グッズですが、完動品になったので車に戻します。

 数日後、試しに動作試験をしてみたら、ライトが点灯しません。なんでどうして? そんなに使っていないのに。ラジオとサイレン機能は正常です。豆球は、目視だと切れているかどうか不明なので、テスターで当たってみたら見事に切れていました。ライトを点灯したことはほとんどないのですが、経年劣化で切れたようです。切れた豆球は3.8V・0.3A・口金E10です。(普通の懐中電灯用豆球)安いものなのですが、ホームセンターに行くのも手間です。ちょうど密林(仮称)で買うものがあったので、ついでに買うことにしました。これだけ買うと送料がかかりますが、合計2千円を超えると送料無料になるので、便乗することにしました。後日、密林(仮称)から、他の注文品とともに豆球が到着しました。(密林の送料無料は、値上げされる予定です)

 さくっと交換して、修理完了です。

 再度、車に戻します。防災グッズなので、使わないことにこしたことはありません。


サンワサプライ光学マウス「MA-BL9R」のちょい修理

2024年03月08日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 メインのパソコンで使っているマウスが、あまり言うことを聞かなくなってしまったのである。具体的には、上部のホイールを回しても反応が鈍いので、ちょくちょくイラっとくるようになりました。

 とりあえずばらしてみることにします。下部を見てもネジは見当たりません。上下が爪で引っかかっており、バカっと外れるかと思いましたが、力を入れても開きません。つまり、どこかに隠しネジがあると思われます。

①足が4つあり、これを外すとネジが現れるかも

 ⇒ただの足でした。両面テープで留まっているので、元に戻しました。

②丸っこい方の先に、QCPassのような紙が貼っている。剥がすとネジがあるかも

 ⇒奥にプラスネジがありました。

 小さなネジなので、頭をかじらないように注意して緩めます。

 ネジ1本だけで留まっていました。

 ホイールの部分に「接点復活王」を吹きかけてみました。

 これで、直ったようです。ホイールは快適に動作するようになりました。


大人の科学_電池管使用の3球再生式ラジオ

2024年03月06日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 ずいぶん前だが、大人の科学という雑誌に、電池管を使った再生式ラジオキットが付属していた。電池管は、文字通り電池で動作する真空管で、A電源用(ヒーター用)は普通の乾電池(1.5V)で動作するのですが、B電源用(プレート用)としては数十ボルトの電池を用意する必要があります。

 真空管時代のラジオを、AC100Vが無い場所でも使えるということでメーカーが販売を始めましたが、やがてソニーのトランジスタラジオが発売されると急速に需要が無くなり、数年ですたれてしまいました。B電源用に45V程度の特殊電池が必要だったので、高価な電池を購入しないといけないというデメリットもありました。

 非常に珍しい電池管ですが、大人の科学社が中国で大量のストック品を見つけたことで商品化に成功したそうです。使っている真空管は以下のとおりです。左は中国名で、右は一般名です。

1K2 / 1T4

1B2 / 1S5

2P2 / 3S4

 回路構成は再生式です。1K2の出力を正帰還かけて増幅度を上げるのですが、再生量を増やすと発振します。発振する直前が一番好感度になるのですが、ボリューム(10KΩ)で調整をする必要があります。また、選択度はあまり良くありません。比較的簡単な回路で高感度なラジオが出来るのですが、中間周波数に変換・増幅するスーパー式ラジオが登場すると、再生式ラジオは急激にすたれていきました。そういう、廃れた真空管と旧式の回路を使ったラジオは、珍しくもあり作りがいがあります。

 A電源用は単二電池1本と、B電源は006Pを5個直列に並べて45Vを作っています。スピーカーは一応あるのですが、2P2の球1本では非力すぎて蚊の鳴くような音しか出ません。006Pを5本買うのは大変ですが、びっくりするほど電池の持ちがいいです。単二電池の方が、交換頻度が高いということが分かりました。それと、直熱管を使っているので、電源ONとほぼ同時に音が出ます。まるでトランジスタラジオのような感覚で使えます。

 しかし音が小さすぎるということは実用レベルには遠いので、アンプ付き外部スピーカーを使うと快適に聞くことができます。(レトロ感は薄れますが)

 最初は良かったのですが経年劣化のためか、006P電池ボックスが緩くなり上手く電池を押さえられなくなりました。つまり電源が入りません。試行錯誤して、ティッシュをちぎってボックスの上部に入れ、抑える力を増すことにしました。しかし、ボックスの爪が甘くなってしまったようで、手で押さえているといいのですが、浮き上がってしまします。何度が抑えると、たまにカチット爪がははまるのですが、翌日はしっかり外れています。ティッシュの量を調整しても、良くなりません。

 「なとかならんかな?」

 電池ボックスを押さえればいいので、重しを考えました。(シンプルイズベスト)←ほんとか? 単一電池2本を置いてみたのですが、重さが足りません。もっと重いものがないかなと思い、ジャンク箱をあさってみたら、トランスが発見されました。

 「これだ」

 格好は悪いのですが、鉄の塊のトランスは十分に重さがあり、目的にぴったりです。(本当に格好悪いな)

 これで、快適にKBCラジオのパオーンが聞けるようになりましたとさ


QSLカード(アマチュア無線交信証)「9Q1ZZ」Democratic Republic of the Congo

2024年03月01日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 アフリカ中部に位置するコンゴ共和国から、イタリア人チームによるDXペディションが行われました。9Q1ZZは、FT8等のデジタル系で、9Q1AAはSSB/CW系だったようです。9Q1ZZとのQSOのうち、15mFT8がBandNew、ModeNewだったのでOQRSで請求したものがエアメールで到着しました。コンゴはアクティブな地元局がいないと思われるので、DXペディション待ちのエンティティとなっています。

 オペレーターは、以下のとおりです。

I1HJT  Alfeo

I2PJA  Tony

I2YSB  Silvano

IK2CKR  Angelo

IK2HKT  Stefano

IV3ZXQ  Maurizio 

 

 LoTWにも対応しているので、OQRSで請求したらデータはすぐに入れてくれました。


中華トランシーバーUV-K5(8)の「BINファイル」からのファームウェア書き込み

2024年02月29日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 中華トランシーバーUV-K5(8)のファームウェアですが、egzumer氏とWeboo氏のソフトが有名です。特にWeboo氏のソフトは、インストールすると送信禁止となるので、受信専用機として使用するのに適しています。

 ファームウェアの書き込みは、両氏ともにHPから直接トランシーバーにダウンロードする方式なので、データケーブルさえあれば比較的容易に実施することができます。

 しかし、旧バージョンのファームウェアを利用したい場合は、HPからBIN(バイナリー)ファイルをダウンロードするようになっています。ダウンロードしたBINファイルからトランシーバーに書き込む方法は?と思って、調べてみましたが生憎良く分かりませんでした。(方法はあるはず)

 いろいろ試してみたら、以下の方法でUV-K5(8)にBINファイルを書き込めました。

 UV-K5(8)のファームウェアについては、メーカーがHPで公開しています。

 http://en.qsfj.com/products/3286

 この「UV-K5(8)Programming Software-Newtral 」をダウンロードすると、ファームウェアの書き込みソフトをパソコンにインストールすることができます。これを使うと、BINファイルをトランシーバーにインストールすることが可能になります。

 ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、以下のファイルが現れます。その中の「AnonymPSUpdater_Setup_EN.exe」をダブルクリックすると、インストールが始まります。

 インストールが成功すると、デスクトップに以下のアイコンが生成されます。

 自身のパソコンのCOM番号と、ファームウェアを指定してUpdateをクリックすると、インストールが始まります。

 これで、トランシーバー(受信機)に、BINファイルを書き込めます。フリーソフトウェアですので、使用にあたっては自己責任となります。


QSLカード(アマチュア無線交信証)「Z62NS」Republic of Kosovo

2024年02月26日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ(2024年1月16日)18MHzのFT8を運用していたら、ちらっと「Z62NS」コソボが見えたのである。コソボは、旧ユーゴスラビア社会主義共和国の国です。ユーゴスラビアは、モザイク国家と呼ばれるほどの他民族国家でしたが、カリスマ大統領チトーの統治時代はまとまっていた国家が、チトーの死後崩壊して国民どうし(異民族間で)の殺戮が始まり、一般人も多く犠牲になりました。

 ユーゴスラビアは分裂し、セルビア(一番人口が多い)・スロベニア・クロアチア・ボスニアヘルチェゴビナ・モンテネグロ・北マケドニア・コソボ(順不動)になりました。

 コソボは2008年2月17日にセルビアからの独立を宣言しましたが、セルビアは独立を認めておらず、民族紛争が続いているところであります。

 アマチュア無線に関しては、コソボ以外はアクティビティがあり、比較的容易に交信できますが、コソボに関しては未交信地域であったため、あわててコールしたところ、運よくコールバックがあったものです。DXクラスターには乗っていない時に交信が成功したので、ラッキーでした。 DXCCNewエンティティです。

 QRZ.COMの情報を参照したところ、OQRSでQSLの請求が可能だったので、Paypal払いで請求しましたが、LoTWには未対応のようで紙QSLを待っていた所エアメールで到着したものです。

 QSLマネジャーがいるかと思ったのですが、本人からの返信でコソボ国内から発送していただきました。すべて手書きのカードなので、手数がかかっているものと思われます。そのため、到着までに1ヶ月ちょっとかかりました。

 DXCCNewなので、今年の申請(エンドーズメント)に使わせていただきます。