東ティモールは、2002年にインドネシアから独立した新しい国家です。東南アジアに位置するので、日本からは容易に交信ができます。
2023年11月に、ドイツ人を中心としたチームによりDXペディションが行われました。3.5MHz~50MHzのSSB/CWでは交信済みなのですが、今回はFT8と1.8MHzがNEWだったので、OQRSでQSLの請求を行いました。OQRSの最低必要費用は5ユーロとなっています。(ドネーションも可)
LoTWは迅速に入れてくれましたが、紙QSLは年を明けてから2024年4月に到着です。
1.8MHzは、アンテナがコメット社のHR3.5(モービルホイップアンテナ)に5m弱のワイヤーで延長した非力なアンテナです。国内QSOもままならず、CWではS7~8くらいの局を呼んでも応答がありません。FT8は少しましで、国内の強い局を呼ぶと、応答がある場合があるという程度です。UA0やW6は、はるかかなたの地という感じです。
東ティモールは日本からのパスも良く、-10dBで見えていたので呼んでみましたが、予想どおり応答がありません。呼んでいる局は多くはなさそうなので、しつこく呼んでいたらー13dBの応答がありました。
3.5MHzのモービルホイップ(改)で交信できたので、OQRSで請求したものです。
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