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暗いブログ
 



社会はグローバル化し、世界的競争力がなければ企業は生き残れない。

AIで効率化して労働力コスト削減が当たり前の世界において、

それができない企業は生き残れない

その企業の社員は食いぶちを失い、生き残れない。

世界的競争に打ち勝つ力をつけなければこれからの社会で生き残れない

そういった人材の育成が、急務である。



最近、どこいってもそんなことを言う。

企業も、有名私立中学の説明会でも。

私はそれを聞くたびに、そうかもしれないけど、すごく違和感を感じる

絶望感を感じる。

なぜそこまでしなければ生き残れない?

楽に安定して生きることができるスキームを作り上げるのが経済ではないのか。

それぞれが何らかの価値の担い手となり、それぞれの価値を交換することで

社会全体として効率よく生きることができる仕組みを作るのが経済ではないのか

社会的動物人間が種の存続のために、全体で選択した仕組みではないのか。

にもかかわらず、その仕組みによって競争に勝てないものは脱落するという構造が現実

まあ、そうならないようにするのが社会主義なのかもしれないので、私の主張は正しくないのかもしれない。

優れた遺伝子だけを残すという、種にとっては至極当たり前のことを改めてやっているだけかもね。

でもね、人間の豊かさとは何なのか?

これはずっと考えていきたいですね


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