自分への気付き
私は、自分は特別な存在であり、他の人とはどこか違う、と思っている
IQ130overの、優秀な人間である、と思っている。
感情をコントロールし、大抵のことは笑って受け入れる懐の深さも持っている
自分は、少し違う、特別な存在なのである。
…
んな馬鹿な。
ただのごくふつーの人間である
当たり前のことも当たり前にできない、人間である
このギャップが、おそらく人生を楽しめない理由の一つだと思う
今の自分を認めていないのだ
なんでこんな平凡なサラリーマン人生を送っているのか
本来俺がいるべきところじゃない
こんな仕事は普通の人間がやればいいことだ
あわない、だから俺はミスをするし、仕事も全く捗らない
こんなの俺がやることじゃない、意味を感じない、そうとしか思っていないから。
…
バカ言ってんじゃねぇ。ただ仕事ができねーだけだよ。
バカと天才は紙一重、その昔確かに15で天才的な時期はあったかもしれないが、
20過ぎればただの人であり、むしろ、バカ寄りのほうで、
ふつーのことがふつーにできない。
大人のADDと言われるやつかとも思う。
それは妄想とて、明らかなことは、私はただのフツーの人間である
平凡な人生を送るにふさわしい、ただの人間である
いろいろな動物の群れの構成員とおなじく
他となにひとつかわらない。
そのことをもっと、納得感をもって、ちゃんと認識すべきである
俺に世界を変える力はない。
ただの人間である。
無根拠な期待はしてはいけない
今の自分が最大限。認めてあげるべきだ。
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