私が前の会社で南太平洋向けの車両輸出営業業務に従事した頃のお話です。会社人生で初めて輸出車両価格を一律大胆値下げ致しました。当時の円レートは1ドル=74円。こんな異常な円高で海外に車両が輸出できるのかと真剣に考えておりました。当時の会社経営者の英断でした。日本から円建てで車両を輸入する側からすると当然の決断ながら、なかなか実行することは困難です。○○%の円高という表現は、車両価格を一旦日本円からドルに変換して、それを割り算するとより実感が湧く〇〇%の円高が得られます。例えば、FOB価格100万円の車があったとします。1ドル=110円の場合は$9091。1ドル=74円の場合は$13514。$13514を$9091で割り算をすると148.7%。(110-74)÷110=32.7%と計算しがちですが、実は50%近くの円高であったことが体感できます。
それにしても昨今の円安は少々困りものです。円安になれば必ず円高になります。急激な円安への対応として日本政府が金融引き締めの方向に走ると、日本経済が失速して政策失敗することは目に見えています。金融緩和を継続し続けることが成功のカギです。私が思い描く日本にとってベストなレートは1ドル=109円です。本日もジープのお話ではなくて申し訳ありませんでした。
★三菱ジープ互助会★
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塩井まで。