さてさて、そろそろJ3RDの生産台数の謎に迫りたいと思います。これまでKE31エンジンについて触れてきたのは、この部分を予想するためのものです。キーを握る平戸人さんに、今回手に入れられたJ3RDの車体番号を内緒で伺っているところです。その回答がくれば、ほぼ正確な予想が可能となります。これまでに把握した、とぎれとぎれのJ3RD生産台数に関する情報は以下のようになります。メーカーの方であっても正確な生産台数は、把握されていないと思われます。

①J3RDは、昭和36年8月~昭和45年7月頃まで販売された。
②車体番号の打刻は、昭和36年7月7日から開始された。ちなみに初号機は、61-J3D-25501。
③昭和37年5月までの生産台数は、KE31エンジンKE31-13+KM7の組み合わせから35台と考えられる。
④昭和38年12月までの累計生産台数は100台。
⑤昭和39年末までの累計生産台数は108台。
⑥昭和42年6月23日から新書体による車体番号に切り替え。その車体番号は、J3D-50316。
⑦今回新しくメンバーとなった平戸人さんのJ3RDは、昭和45年登録。
⑧もし、平戸人さんの車体番号が、J3D-50〇〇〇であるとすると、〇〇〇-306が新書体切り替え後のJ3RDの生産台数にかなり近いことになる。
⑨従って、旧書体の台数108台+新書体の台数が、ほぼほぼJ3RDの累計生産台数に限りなく近いものと類推されます。
⇒平戸人さんからの情報を総合すると、私の仮説としては『J3RDは生涯約1000台が市場に投入された可能性が極めて高い』となりました。いずれにしてもJ3RDは、かなり貴重な車体であることは 間違いありません。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで

①J3RDは、昭和36年8月~昭和45年7月頃まで販売された。
②車体番号の打刻は、昭和36年7月7日から開始された。ちなみに初号機は、61-J3D-25501。
③昭和37年5月までの生産台数は、KE31エンジンKE31-13+KM7の組み合わせから35台と考えられる。
④昭和38年12月までの累計生産台数は100台。
⑤昭和39年末までの累計生産台数は108台。
⑥昭和42年6月23日から新書体による車体番号に切り替え。その車体番号は、J3D-50316。
⑦今回新しくメンバーとなった平戸人さんのJ3RDは、昭和45年登録。
⑧もし、平戸人さんの車体番号が、J3D-50〇〇〇であるとすると、〇〇〇-306が新書体切り替え後のJ3RDの生産台数にかなり近いことになる。
⑨従って、旧書体の台数108台+新書体の台数が、ほぼほぼJ3RDの累計生産台数に限りなく近いものと類推されます。
⇒平戸人さんからの情報を総合すると、私の仮説としては『J3RDは生涯約1000台が市場に投入された可能性が極めて高い』となりました。いずれにしてもJ3RDは、かなり貴重な車体であることは 間違いありません。
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代表発起人J57改@日野市
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