最大負荷能力の上限の表記(ただし、空気圧がもしも低過ぎると耐上限値も表示されている数値より、下がってしまうようです。)と走行可能な最高速度の記号による表記(上限)の「組み合わせ」のようです。安全に関わる大切な「要素」となりそうです。
次回のタイヤ選びの参考になりそうですね。
例:
205/60R15 94H
(外径 627 mm)(195/65R15の場合は、外径 634 mm)(205/65R15の場合は、外径 647 mm)(195/70R14の場合は、外径 628 mm)
空気圧(kPa)
180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 |
---|
↑ スマホでも、「パソコン版(設定)で見る」で、「一覧の数値」が見やすくなります。一般的には、充填エア圧は、(一般道・高速道含めて)前輪230kPa前後・後輪240kPa前後、かもしれません。
(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)
515 | 540 | 560 | 585 | 605 | 625 | 650 | 670 |
最高速度(km/h)
210
→例えば、車両重量が「1,380kgの車両」の場合では、(タイヤローテーションを踏まえて)前前軸重790kg・後後軸重590kgであったとしても、乗車人数分の追加重量やトランクスペースへ積載の荷重、走行時の各タイヤへの負荷荷重、タイヤ1本あたり、395kgまたは、400kg以上+追加の負荷を許容可能な能力を有するタイヤ(最大積載重量または、車両総重量の範囲内を含めても)を装着と各タイヤの最適なエア圧力・損傷や劣化の無い状態あたりであれば、「走行に安全な範囲」のようです。(あくまで、目安です。)
→測定機器によって違いますが、参考程度で、2kgf/㎠=196.133kPa(約200kPa)=1.96133bar(約2bar)のようです。
205/65R15 94H
(外径 647 mm)
空気圧(kPa)
180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 |
---|
(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)
515 | 540 | 560 | 585 | 605 | 625 | 650 | 670 |
最高速度(km/h)
210
205/60R16 96V
(外径 652 mm)
空気圧(kPa)
180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 |
---|
(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)
545 | 570 | 595 | 620 | 640 | 665 | 685 | 710 |
最高速度(km/h)
240
215/60R16 95H
(外径 664 mm)
空気圧(kPa)
180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 |
---|
負荷能力(kg)
530 | 555 | 575 | 600 | 625 | 645 | 670 | 690 |
最高速度(km/h)
210
225/55R17 97H
(外径 679 mm)
空気圧(kPa)
180 | 190 | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 |
---|
(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)
560 | 585 | 610 | 635 | 660 | 685 | 705 | 730 |
最高速度(km/h)
210
T135/80D16 101M
(応急用のスペアタイヤ・外径、約622 mm)(エア圧の目安:420kpa)
テンパータイヤ使用の目安:「速度100km/h以下・走行距離100km以内」「タイヤの空気圧は、未使用でも1ヵ月で約5~10%低下することもある」ようです。
T135/90D15 100M
(応急用のスペアタイヤ・外径、約624 mm)(エア圧の目安:420kpa)
135/90R16 102M
(応急用のスペアタイヤ・外径、約649 mm)(エア圧の目安:420kpa)
負荷能力(Kg) | |
---|---|
60 | 250 |
61 | 257 |
62 | 265 |
63 | 272 |
64 | 280 |
65 | 290 |
66 | 300 |
67 | 307 |
68 | 315 |
69 | 325 |
70 | 335 |
71 | 345 |
72 | 355 |
73 | 365 |
74 | 375 |
75 | 387 |
76 | 400 |
---|---|
77 | 412 |
78 | 425 |
79 | 437 |
80 | 450 |
81 | 462 |
82 | 475 |
83 | 487 |
84 | 500 |
85 | 515 |
86 | 530 |
87 | 545 |
88 | 560 |
89 | 580 |
90 | 600 |
91 | 615 |
92 | 630 |
---|---|
93 | 650 |
94 | 670 |
95 | 690 |
96 | 710 |
97 | 730 |
98 | 750 |
99 | 775 |
100 | 800 |
101 | 825 |
102 | 850 |
103 | 875 |
104 | 900 |
105 | 925 |
106 | 950 |
107 | 975 |
108 | 1000 |
---|---|
109 | 1030 |
110 | 1060 |
111 | 1090 |
112 | 1120 |
113 | 1150 |
114 | 1180 |
115 | 1215 |
116 | 1250 |
117 | 1285 |
118 | 1320 |
119 | 1360 |
120 | 1400 |
速度記号 | L | N | Q | S | T | H | V | W | Y | ZR | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) |
120 | 140 | 160 | 180 | 190 | 210 | 240 | 270 | 300 | 240 |
SR=180km/h以下(旧規格)
HR=210km/h以下(旧規格)
VR=240km/h以下(旧規格)
ZR=240km/h超(旧規格)
追記:
(タイヤではありませんが、)
ホイールオフセットは、純正が(FF車等で、)+39であった場合、標準が+39~+45、数字が1減るごとに、1mmずつ外側にリム(リムを含む、ホイール全体)が移動するようです。
例えば、インセット45㎜→40㎜のホイールへ買い替えた場合、5㎜インセットが減ります。この減った分、ホイールが外側に出てくるということになります。取付位置と中心線がすこし、近くなると同時に全体が外側にずれていきます。
アウトセットの場合は、マイナス数値が大きくなると、取付位置と中心線が数値の分だけ、離れていくため、その分、ホイール全体も外側に出ていきます。
↓ インセット・ゼロセット・アウトセットについて
・オフセットのインセットとアウトセット
プラスオフセット(+〜mm表記)←インセット
マイナスオフセット(-〜mm表記)←アウトセット
ゼロオフセット=ゼロセット
・同様に、リム幅が「0.5 J」「1/2 J」ひろがると・・・(JとJJはフランジ頭頂部の高さ、J:17.5mm・JJ:18mmですが、ホイール幅とセットで表記されています)
リム幅が0.5インチ(12.7㎜)幅広になるので、車に取付けた場合、12.7㎜の半分、6.35㎜ずつ手前と奥に広がります。(リムの中心線は、「変化なし」です)
例えば、6Jのホイールのリム幅は、152.4mmです。(25.4×6=152.4mm)
ただし、両サイドのフランジ(ホイールとタイヤの嵌合部分)片側13mm、左右あわせて、26mm。
リムの内側とフランジをあわせると、178.4mmになるようです。185タイヤより、すこし内側くらいのようです。
6.5Jであれば、191.1mmのようです。5.5Jであれば、165.7mmのようです。(左右のフランジをあわせた幅の場合)
鉄ホイールであれば、ホイールキャップの分がすこしだけ、さらに、外側に加算されます。
・ホイール用ナットは、接面形状・ねじの直径・二面幅・ピッチのいずれかまたは、何点かは、同じメーカーであっても、車種によって、異なる場合もあるようです。
http://www.kyoei-ind.co.jp/sangyo/NUT&BOLT.html
(↑ 車種・年式他によっても、異なる場合もあります。交換後、約100km走行ののち、増し締めのようです。)
・社外アルミホイールであっても、「平面座形状・アルミホイール専用ナット指定」のものも、時々、あります。
タイヤの追記:
・ユニフォミティ合わせ
赤いタイヤの印とホイールの白い点(リムの少し内側の白い点)を合わせます。
いわゆる、「真円合わせ」です。
ホイールの白い点は、「ホイールの一番へこんでいる場所の印」とのことです。
・軽点合わせ
黄色いタイヤの印とホイールのバルブ位置を合わせます。
いわゆる、「バランス合わせ」ですが、なぜか、実際には、すこしまたはだいぶ(正反対など)、ずれているときもあるようです。(理由は諸説あるようです。)
JDRFT