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タイヤ表示末尾の94H・96V・95H・97Hとは?【乗用車】

2020-06-22 20:01:38 | タイヤ交換

最大負荷能力の上限の表記(ただし、空気圧がもしも低過ぎると耐上限値も表示されている数値より、下がってしまうようです。)と走行可能な最高速度の記号による表記(上限)の「組み合わせ」のようです。安全に関わる大切な「要素」となりそうです。

次回のタイヤ選びの参考になりそうですね。

例:

205/60R15 94H

(外径 627 mm)(195/65R15の場合は、外径 634 mm)(205/65R15の場合は、外径 647 mm)(195/70R14の場合は、外径 628 mm)

空気圧(kPa)

180 190 200 210 220 230 240 250

↑ スマホでも、「パソコン版(設定)で見る」で、「一覧の数値」が見やすくなります。一般的には、充填エア圧は、(一般道・高速道含めて)前輪230kPa前後・後輪240kPa前後、かもしれません。

(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)

515  540 560 585  605 625  650 670

最高速度(km/h)

210

→例えば、車両重量が「1,380kgの車両」の場合では、(タイヤローテーションを踏まえて)前前軸重790kg・後後軸重590kgであったとしても、乗車人数分の追加重量やトランクスペースへ積載の荷重、走行時の各タイヤへの負荷荷重、タイヤ1本あたり、395kgまたは、400kg以上+追加の負荷を許容可能な能力を有するタイヤ(最大積載重量または、車両総重量の範囲内を含めても)を装着と各タイヤの最適なエア圧力・損傷や劣化の無い状態あたりであれば、「走行に安全な範囲」のようです。(あくまで、目安です。)

 

→測定機器によって違いますが、参考程度で、2kgf/㎠=196.133kPa(約200kPa)=1.96133bar(約2bar)のようです。

 

 

205/65R15 94H

(外径 647 mm)

空気圧(kPa)

180 190 200 210 220 230 240 250

(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)

515  540 560 585  605 625  650 670

最高速度(km/h)

210

 

 

 

205/60R16 96V

(外径 652 mm)

空気圧(kPa)

180 190 200 210 220 230 240 250

(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)

545 570 595 620 640 665 685 710

最高速度(km/h)

240

 

 

215/60R16 95H

(外径 664 mm)

空気圧(kPa)

180 190 200 210 220 230 240 250

負荷能力(kg)

530 555 575 600 625 645 670 690

最高速度(km/h)

210

 

 

225/55R17 97H

(外径 679 mm)

空気圧(kPa)

180 190 200 210 220 230 240 250

(タイヤ1本あたりの)負荷能力(kg)

560 585 610 635 660 685 705 730

最高速度(km/h)

210

 

 

T135/80D16 101M

(応急用のスペアタイヤ・外径、約622 mm)(エア圧の目安:420kpa)

テンパータイヤ使用の目安:「速度100km/h以下・走行距離100km以内」「タイヤの空気圧は、未使用でも1ヵ月で約5~10%低下することもある」ようです。

 

T135/90D15 100M

(応急用のスペアタイヤ・外径、約624 mm)(エア圧の目安:420kpa)

 

135/90R16  102M

(応急用のスペアタイヤ・外径、約649 mm)(エア圧の目安:420kpa)

 

 

 

 

 

 

  負荷能力(Kg)
60 250
61 257
62 265
63 272
64 280
65 290
66 300
67 307
68 315
69 325
70 335
71 345
72 355
73 365
74 375
75 387

 

76 400
77 412
78 425
79 437
80 450
81 462
82 475
83 487
84 500
85 515
86 530
87 545
88 560
89 580
90 600
91 615
   
92 630
93 650
94 670
95 690
96 710
97 730
98 750
99 775
100 800
101 825
102 850
103 875
104 900
105 925
106 950
107 975
   
108 1000
109 1030
110 1060
111 1090
112 1120
113 1150
114 1180
115 1215
116 1250
117 1285
118 1320
119 1360
120 1400

 

速度記号 L N Q S T H V W Y ZR  
最高速度
(km/h)
120 140 160 180 190 210 240 270 300 240  

SR=180km/h以下(旧規格)

HR=210km/h以下(旧規格)

VR=240km/h以下(旧規格)

ZR=240km/h超(旧規格)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:

(タイヤではありませんが、)

 ホイールオフセットは、純正が(FF車等で、)+39であった場合、標準が+39~+45、数字が1減るごとに、1mmずつ外側にリム(リムを含む、ホイール全体)が移動するようです。

例えば、インセット45㎜→40㎜のホイールへ買い替えた場合、5㎜インセットが減ります。この減った分、ホイールが外側に出てくるということになります。取付位置と中心線がすこし、近くなると同時に全体が外側にずれていきます。

アウトセットの場合は、マイナス数値が大きくなると、取付位置と中心線が数値の分だけ、離れていくため、その分、ホイール全体も外側に出ていきます。

 

↓ インセット・ゼロセット・アウトセットについて

・オフセットのインセットとアウトセット

 プラスオフセット(+〜mm表記)←インセット
 マイナスオフセット(-〜mm表記)←アウトセット

 ゼロオフセット=ゼロセット

 

・同様に、リム幅が「0.5 J」「1/2 J」ひろがると・・・(JとJJはフランジ頭頂部の高さ、J:17.5mm・JJ:18mmですが、ホイール幅とセットで表記されています)

 リム幅が0.5インチ(12.7㎜)幅広になるので、車に取付けた場合、12.7㎜の半分、6.35㎜ずつ手前と奥に広がります。(リムの中心線は、「変化なし」です)

 例えば、6Jのホイールのリム幅は、152.4mmです。(25.4×6=152.4mm)

 ただし、両サイドのフランジ(ホイールとタイヤの嵌合部分)片側13mm、左右あわせて、26mm。

 リムの内側とフランジをあわせると、178.4mmになるようです。185タイヤより、すこし内側くらいのようです。

 6.5Jであれば、191.1mmのようです。5.5Jであれば、165.7mmのようです。(左右のフランジをあわせた幅の場合)

 鉄ホイールであれば、ホイールキャップの分がすこしだけ、さらに、外側に加算されます。

 

・ホイール用ナットは、接面形状・ねじの直径・二面幅・ピッチのいずれかまたは、何点かは、同じメーカーであっても、車種によって、異なる場合もあるようです。

 http://www.kyoei-ind.co.jp/sangyo/NUT&BOLT.html

 (↑ 車種・年式他によっても、異なる場合もあります。交換後、約100km走行ののち、増し締めのようです。)

 

・社外アルミホイールであっても、「平面座形状・アルミホイール専用ナット指定」のものも、時々、あります。

 

 

 

 

タイヤの追記:

・ユニフォミティ合わせ

赤いタイヤの印とホイールの白い点(リムの少し内側の白い点)を合わせます。

いわゆる、「真円合わせ」です。

ホイールの白い点は、「ホイールの一番へこんでいる場所の印」とのことです。

 

・軽点合わせ

黄色いタイヤの印とホイールのバルブ位置を合わせます。

いわゆる、「バランス合わせ」ですが、なぜか、実際には、すこしまたはだいぶ(正反対など)、ずれているときもあるようです。(理由は諸説あるようです。)

 

 

 

 

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【タイヤ交換】

2016-12-08 15:11:01 | タイヤ交換
【タイヤ交換】

バイクのタイヤ交換:

https://www.youtube.com/watch?v=umj0GTmavEw
https://www.youtube.com/watch?v=FWBSk6WqN_Y
http://ulnomad.com/2016/02/%E5%8E%9F%E4%BB%98%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%96%B9%E6%B3%95/








バイクのエアバルブ交換:

http://ulnomad.com/2016/02/%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%81%ae%e3%82%a8%e3%82%a2%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%96%e4%ba%a4%e6%8f%9b%e6%96%b9%e6%b3%95/








今までやったことがなかったので、
すこし調べてみました。

どうやら、
「慣れ」と
「リムを傷めないように」
あたりが重要なポイントのようです。

(タイヤレバーが必要のようです)



























実際に(前後)やってみました!

新しいタイヤ(上:装着済み)
古いタイヤ(下:劣化でヒビもあり、わりと古いタイヤです)
エアバルブも交換しました








実際に使用した工具↓










(原付バイクでリアタイヤ交換の場合)
タイヤレバー
タイヤレバーと同じくらいの(長さと厚さが同じくらいの)鉄の棒
エアゲージ
30cmくらいの単管パイプ
カッターナイフ
ラチェットレンチ
新しいエアバルブ
トルクレンチ
80cmくらいの単管パイプ
5mm六角レンチ
ピンセット(先端の強度が「多少」あるような ピンセット)
ビード ブレーカーの代用品(円筒または立方体の物で極端に角が尖っていないような硬くて尚且つ適度の大きさがある物)
12mmボックスソケット(レンチ用)
延長(レンチ用)
22mmボックスソケット(レンチ用)(22mmメガネレンチの代用品)
固定レンチ(22mmメガネレンチの代用品)
潤滑スプレー
中性洗剤
空気入れ(エアバルブに直接接続が可能な空気入れ)
軍手(できれば2~3セット)
養生テープ少々
バケツ(中性洗剤+水を入れる入れ物)
大きめの筆(中性洗剤+水をタイヤに塗布するための筆)
ダンボール(大きめのものを2~3枚)








(原付バイクでフロントタイヤ交換の場合)
上記工具にさらに追加で、
12mmメガネレンチ✕1
14mmメガネレンチ✕1
が必要です。








それぞれ「ホイールリム」と「タイヤのビード」との隙間の関係により
エアコンプレッサーと虫回しドライバーが
必要です。

ショップに頼むほうが明らかに簡単です。

いずれにしても、
結果として・・・
「新品タイヤ装着後の満足感」は
あるような気がします。


















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