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日本皮革のオリジナルブランド、オリンピアのカーフ&キッドスキンのキャップトゥです。
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低い爪先でスクエアトゥ。
一見微妙な形ですが、履いた方がかっこよく見える不思議な靴です。
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ハンドソーンウェルト製法で、インソックが合成皮革なので60年代後半~70年代位の物だと思います。
日本皮革がニッピに社名変更したのは1974(昭和49)年の2月1日ですが、日本皮革時代にもニッピという商標を使っているので、ニッピだからと言って74年以降とは限りません。
日本皮革はニッピサービスセンターという直営店があったそうで、オリンピアはここで販売されていたのでしょうか?
以下の画像は1960年当時の神戸・元町のニッピサービスセンターです。
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おお、このニッピ、フローシャイムでいうところのランブラータイプですね。フローシャイムだったら、20年代もアリです(笑)。
でも、60年代以降で、オリンピア良い靴作ってたんですねー。それなりに、靴にこだわる顧客層がいた、証拠。
インソックのロゴも、なにやら都市名が書いてあって、チャーチっぽくて格好良い。この、センスは今はないと思います(笑)。
戦前の技術を持っていた、職人さんがいたころの貴重なお宝だと思います。
私は高木じゃないです(笑)。
昔の日本の靴は保守的なデザインが多いと思いきや、こういう変わったデザインの靴も見つかります。
この辺はアメリカ靴の影響を受けているのではないかと思います。
今は昔のJ&Mみたいな豪華な箔押しのロゴも無くなりましたね。
お気づきだと、思いますが、PCのインスタグラムの画面だと、アルファベットでお名前がでるので、勘違いしてしまいました。
何かお詫びせねば…。
しんのすけ