jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

人生は長さより濃さ

2009年04月23日 | Weblog
プロジェリアという難病を患っていた、
アシュリーヘギちゃんが、
21日亡くなったとニュースで知った。
TVで初めて彼女を知ってから、その生き方に感動したり、
勉強させられたりしてたので、ショッキングだった。
成人するまで生きられないと知っていたので、
近い将来彼女にお迎えが来るんだろうな・・とは思っていた。


アシュリーの親友で数年前に亡くなった同じプロジェリアの
ジョン君が言っていた言葉で、とても好きなのがある。

「人生はどう生きたかが大切で、
どれだけ長く生きたかは問題じゃないよ」

これを、普通に言って、その通りに生きた彼は、
とても高貴で、もう神に近い存在なんだろうなぁと思うのだ。
誰にでも思えることじゃないし、たぶんそういう「段階」
の人にしか言えないことなんだろうな。

アシュリーちゃんは、死ぬ覚悟はできてるわ。
とインタビューでおだやかに言っていた。
人はこうなのに、どうして自分はこうじゃないんだろうとか、
比べたりしない。天に召されるまで、前向きに生きるわ。と。

死ぬ覚悟・・・そんなの凡人にはできないよね。
でも、いいなぁ。憧れるなぁ。と私は思うのだ。
まだまだ未熟だから死ぬのが怖いけど、
現実を今を受け入れることができたなら、
これほど幸せなことはないだろうな。

神社なんかにいくと健康で長生きできますようにって祈る。
でも、長生きだけにこだわって生きることが人の幸せだとしたら
ちっともおもしろくない。
どんな風に人と接して、どんな風に自分を成長させて、
どれだけたくさん感じて経験したかで決まるんだなぁ。

どうして健康がありがたいのか。
どうして長生きがありがたいのか。
どうして、前向きに生きるのか。
どうして、人に優しくするのか。

そういうことを改めて考えると、
たくさんいろんなことが思い浮かんで、泣けてくる。
そして、親や、友達に感謝したくなる。

わお。
いつか死ぬ。
私も。みんなも。
口にするのが怖かったけど、
そして、毎日の生活は怖いことの連続かもしれないけど、
でもでも、
感動するために人を感動させるために
生きてるんだー!と、
思うと、なんか勇気がわいてきて、潔くて、気持ちいい。

今日は、彼女の死を聞いて、そんなことを考えた。
彼女はきっちり自分の仕事を終えて、帰っていったんだ。
考えるきっかけをくれた彼女に感謝しよう。

久々に

2009年04月20日 | Weblog
いつ振りでしょうか、自分の装飾品を買うのは・・
というくらいお買い物をしない時期と、
欲しい時期にむらがあります。

今日は結の宴のチラシを置いてもらいに、阪急六甲駅近くにある
革のバッグやさん「SUN」さんにいってきました。

店主さんはとてもフレンドリーな方で、また音楽好きでもあるので
一つ返事でOKしてくれました。
ありがとーございます!!
お買い物のお客さんに配ってくれるとのことです。
感謝感謝。

前もブログに書いたかもしれないけど、ここ数年私カバンを買うのは
このお店だけなのです。
HPとかがないから、紹介しづらいのですが、
ほかの店にない色合いだったりデザインだったりのものが
安く手に入ります。
ごてごて飾りがいっぱいついてなくて、シンプル。
遊び心の入ったバッグもあるし、ほんとにかわいい。
なんといっても本革だし生地がいいので長持ちです。
実際何年も使ってる。
お財布やキーホルダーもあるので、興味のある方は是非いってみて。

今日のカバンは、アイボリーカラーの全面牛革のカバン。
気に入ってしまったぁ~