jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

経験したもの勝ち

2012年01月27日 | Weblog
日々が流れていく。
毎日早い。

といいながらも、充実した毎日だ。
やらねばならないことがある幸せは、
ふと忘れがちだけど、
考えて見ればかなり幸せなことだ。


jamzIpのアルバム制作は新しいパソコンの導入とともに、
録音作業が再開されている。

新しい曲に取りかかって試行錯誤しながら、
苦しみというか、痛みをちょっとした快感に感じながら、
重ねていく。


それにしても、
何事も経験しなければわからないものだ…
と最近改めて感じる。

苦しみも、楽しい事も、
全部経験したもの勝ちだ。

体験してわかったことが、いつか意味を持って歩き出す。


年末、希恵ちゃんと忘年会をした。
豆乳鍋おいしかったな~。

習性

2012年01月11日 | Weblog


挨拶が遅れました。
satoです。
2012年の幕開けは、年末からひいた風邪から始まった。

39度の熱を数日だしたのは、ここ何年・・というか8度越えた記憶がない。
風邪をひいても元来熱が出ないタイプだ。
首の脇が腫れて痛み出したのをきっかけに、
関節痛が全身に広がる。

これは、あれだ・・・インフルエンザかもしれない。

インフルエンザの予防接種は、大人になってから、新型インフルエンザを含め
ほとんど打ったことがない。
打っても打たなくても、あまりうつったことがなかったからだ。
毎年ちゃんと打っても、かかる人と、うたなくてもかからない人がいるが、
基本的にかからないほうだった。
従業員が100人以上いる会社で働いていたときも、
近くのデスクの人は冬になると2度3度とかかるのだが、うつったことがなかった。

結局、病院は年末年始のためどこも休業で、
検査もできなかったのでインフルエンザだったかどうかはわからないが、
正月明けに行った病院では、何かのウィルスにかかっていたのは間違いないといわれた。

インフルエンザ以外のウィルスってさ、何?風邪もウィルスじゃないの?
まぁ、今となってはどうでもいいが、そうとうひどい体調だった。
今でも喉が乾燥していて、いつでも風邪の菌ウェルカムな感じだ。
手洗い、うがい、してるつもりでも、こうなるときはなるんだな。


とこんな幕開けだったが、3日目にいけた初詣のおみくじでは、
大吉と、ありがたい言葉をいただいた。
真善美(まこと)からはなれず、信心せよと。

今年も、子育てに手と足と、ココロも体も取られるだろうが、
一ミリでも前にすすみたいものだ。

亀のような歩みでも、音楽とは離れないようにしたい。


写真は、ボックスからスタイや、靴下を出して、
振り回す息子。
なんでかしらんあが、毎回これをやる。
だれから受け継いだ習性なんだょ?(笑)


怒涛の一年

2011年12月22日 | Weblog
今年はとにかく、3月の震災以降、
怒涛の一年だった。

とはいえ、音楽を始めてからはずっと
毎年怒涛ではあるのだが。
息子を産んで初めての冬をすごし、
何から何まで初めて尽くし。

慣れない生活に気力体力もすり減ることもある。
人一倍、自分の気持ちを歌にして吐き出していないと枯れてしまう性格が故に、
子育てや日常生活、そして音楽、時々仕事、
バランスよくこなすことが難しく、
凹むこともあった。


それに加え、原発の被害による放射能問題も生活に大きなストレスとなったり、
被災者の方々の気持ちをテレビなんかで垣間見ては、いたたまれなくなったり、いつになく感情が揺れ動く一年だった。


だからと言って、
絶望しているわけではなく、
むしろ希望をもっと見つめて生きたいと思うようになった。

今年は音楽はほとんどできなかったが、
得るものはたくさんあった。

ことのほか、息子はいろんなものを私に与えてくれる。
試練もあるが、彼は夢と希望の塊だ。
可能性は無限にあるし、やることなすことクリエイティブだ。

そして時々、自分が食べたくない野菜や食べ残しもくれる(笑)


ほんとに大切なことが凝縮された一年だった。
来年はどんな年にしよう。
まずは延び延びになっているアルバムをださなくては!
続けることの難しさ。尊さ。
信じて、続けていこうと思う。

クリエイティブにいこう

2011年12月10日 | Weblog
例えば、
自分から心を開けば、
簡単に、
誰かを笑顔にできたり、

理性でものを見れたら、
無駄に怒ったり、
悲しんだりすることが
極端に減るのだ。


孤独は自由だ。
寂しい代わりに、
クリエイティブだ。

人は寂しいからモノを作り出す。
心を開けばいつだって
クリエイティブになれる。

希望の光

2011年12月08日 | Weblog
友達に、子供が誕生した。
ふわふわで、くにゃくにゃ。
何時間でも触っていたい。

子供のよさ、というか、かわいさというものは、
産んでみて初めて感じた私(遅いのか?)。

昔はそうでもなかったし、抱っこしてもさほど感動
しなかったのだが、(人でなし?)
今は人の赤ちゃんでも、抱っこしたい欲にかられる(笑)

超新生児のときにしか体感できないこの柔らかさと、
神々しさ。
赤ちゃんほど神様に近いものはない。

まさに希望の光なのだ。

彼にパワーをもらってしまった。
帰り道は、雨があがり、夕焼けが綺麗だったよ。

シーズン

2011年11月29日 | Weblog
もうツリーが飾られる時期ですね。

今年も終わりに近づいてるんやなぁ…
今年はほんとに激動の1年だったな。

毎日はほんとにほんとに早くて、
同じことを繰り返している
みたいだけど、
希望は捨てずにいきたいものです。

置いていく

2011年11月17日 | Weblog
誰かを励ましたり話を聞いている時。
それは天から自分が言われているんだと感じることがある。

あるときは、
誰かの言葉に傷ついたり、
腹が立ったとき、
その相手は自分の鏡だったりする。


自分の中にも相手と同じ嫌な部分を持っていて、
それを目の当たりにしたから、
腹が立ったり、悲しかったりするのだと気付く。


私は人を否定するほど、まるでちっとも偉くない。

ただただ、前に進もう。

怒りや悲しみは置いていくのがいい。

寒気

2011年11月16日 | Weblog
寒くなってきた。
冬は苦手だ。

でも寒い時期のごはんはおいしい。
朝からベーグルを焼いたり、
夕飯をお鍋にしたり。


めっきりお酒も弱くなったが家呑みも美味しい。
呑むとすぐに頭痛がするのが難点。あうっ。


どこかにいくのに理由なんてない

2011年11月14日 | Weblog


例えば、急にどこかに行こうとなって、
早ければ翌日にはもう出かけている私達である。

ライブで遠征を頻繁にやっていた頃ですら、
やせ我慢?して、ナビは買わなかった。
最近になって、スマートフォンなんかが出てからは、
もうカーナビ全然いらないくらいのクオリティがあるのです。
やせ我慢?して買わなくてほんとによかった(あくまで個人の意見です)

そんな私が、割と最近
「ねぇねぇ、スマートフォンって、薄っぺらい携帯のこと?」
とマジ質問をしたのは実話です。
そして、真琴氏に爆笑されたあと、
希恵ちゃんに話したら、「え?!わたしもそうだと思ってました」
と、私と同じ間違いをしていたのも実話です(笑)


それはさておき。

どこへ行こうかと、考えたところ、到着したのはここ。


蒜山高原。
あーなんて牧歌的な。
ハイジがいそうな。


風は少々冷たかったけど。
たんぽぽらしい、花。

見事に、ジャージーな。

結構高いな、乗馬って。
メニューによると、10000円。


そして、偶然にも今年B-1グランプリで優勝した、
蒜山やきそばを、テイクアウトで車で食しました。


生まれて初めて食べた、味噌だれのきいた、甘辛いやきそばは、550円!安いな!
(byやまな食堂さん)
びっくりするほどボリューミーで、おいしくて、感動。
さすが、行列ができるだけのことはありました。
これは、絶対また食べたい。
店員(店主さんかな)さんが、とても感じの良い方で、
息子がいるためテイクアウトをお願いすると、
多分他のお客様より先に作ってくれて、
わざわざ離れた駐車場まで運んでくださった。

蒜山に呼ばれたのは、これだったのかー。


私達がどこかにいくのに、理由なんてなく。
いつでも、スタンバイなしで、ゴーできる。
呼ばれたところに、思いつくまま。
それが、気持ちいいのです。




夢のひとつ

2011年11月10日 | Weblog
3,11の震災と津波で子供を亡くした母親の
集いを特集しているテレビを見た。

お母さんたちはみんな脱け殻みたいになりながら、
必死に生きていてた。
自分がその立場なら、
引き裂かれるような想いをしていただろう。
とにかく想像を絶する。



息子ができてから、
死についてよく考えるようになった。
いや、ポジティブな意味で。

誤解を恐れずにいうなら、
死ねるから生きられる。
のかもしれない。
と感じることがある。

だから、自分のために生きたいし子供にもそうして欲しい。
子供の人生と自分の人生をまぜこぜにしたくない、
というのが私の理想だ。
この先考えが変わるかもしれないが、
昔から子供に人生を捧げる生きかたには違和感があった。

小さい人間かもしれないが子育てが終わって自分は何もない…なんて、恐ろしいと思ってしまう。
どんなときも、自分は自分でいたい。

幼少の頃から引っ込み思案で、怖がりの私は、今まで自分の思いを通すことが出来ず、
随分と折れたり、我慢したりした。
それで音楽を始めるのも、気付けばえらい遅くなったのかもしれない。

人生なんかあっという間。
わかるようになったら息子にも、怖がらずにどーんと自分の人生を行きなさいと伝えたい。

それが私の夢のひとつだ。