衝動買い

先日、お風呂上がりにビールを飲みながらネットを見ていた時のこと

以前からスポーツ系の腕時計が欲しいなぁと思っていたものの
これが欲しい！というのは特になくて
カシオのBaby-Gかな・・サーフ系のFREESTYLEかな・・と迷っていたのに

気づけば「カートに入れる」をクリックしてしまっていた・・



TIMEXアイアンマントライアスロン日本限定カラーシリーズ(2007年秋冬モデル)


まぁ腕時計欲しかったからいいんだけどね・・

ほろ酔いだったからか？
仕事のストレスを発散しようとしたのか？

きっとその両方。

買い物でストレス発散ってアリだもんね・・
普段なら、いやいやちょっと待てよ・・となるけど
酔いも手伝って勢いづいてしまったね、私。


でも、シックな色合いとか結構気に入ってます。

トライアスロンて名前ついてるしジョギングの時にでもつけてみるかな～

　　　　　　　　　　　　

効果ある？

ＬＤＬコレステロール対策第２弾

自宅にいながら手軽にフィットネス


ネットで出来る　みんなのフィットネス


最初に身長・体重の入力や体力測定があり
それを元におすすめプログラムが組まれて
画面に従って運動する

みたいな感じです

途中、画面の中のインストラクター(ちょっとジェニファーロペス風）が励ましてくれます
「その調子」「がんばって」など・・・

音楽やインストラクターの背景が選べたりするので
飽きずに続けれることが出来る？


スポーツクラブに行ってるんだからそこですればいいじゃん！ってことだけど
何故かスポーツクラブのスタジオメニューにはちょっと抵抗がある私です

自宅でするならお遊び気分で手軽に出来そうだし
ちょっとした気分転換にもなりそうだし

まだ試していなけど「ヨガ」もあるようなので
寝る前にでもトライしてみようと思いま～す


果たして、コレステロール対策になるでしょうか？


まぁ何事も続けなければ意味なしだよね～～

気になる・・・

最近気になるもの・・

お腹の肉、背中の肉、二の腕の肉


こんなにお肉が気になる私ですが
いけないと思いつつも
仕事で煮詰まって
ビール飲んでます

きっとコレステロールにもよくないんでしょうけど・・


気になるといえば

走ろうと思い立ってから
走っている芸能人のブログが気になる

間寛平　　60歳にして地球を自分の足で一周しようなんて・・凄くない？

長谷川理恵　　ホノルルを何回も走っている。単純に尊敬します。


走ったり、波乗りしたり
仕事とは別に何かあるっていうのは
なんか、いい気がします。

現実逃避的なものかもしれないけど
やっぱり「無」になれる瞬間って無いよりはあった方がいい。


いつになったらホノルルを走れるかわからないけど
第一歩を踏み出したから・・いつかは走れると信じて・・

なんちゃって

LDLコレステロールは下がるか？

ＬＤＬコレステロール対策第一弾。

走る。


何かしなきゃと思いつつも
なにもしないまま・・

いざ走ると決めたものの
寒いだの雨が降っているだのと理由をつけて先延ばし

でも、アウトレットでシャカシャカを買ってしまったし
雪がちらちら舞うなか一大決心して走った
（大げさな～）

我が家は山の中腹にあり１０分ほど歩いて下山し
平地を走って１０分ほど歩いて山を登るといった感じ

が、この平地・・・
車で通っていたときはわからなｋったが微妙にアップダウンしていて
思っていた以上にハードだった

もうすでに筋肉痛で階段がつらい
（すぐに筋肉痛がでるなんて若い証拠かしら？）

でも走ったあとの爽快感はとっても気持ちイイもので
がんばって続けてみようかな・・



週２～３回のペースで走って３か月後に血液検査を受ける予定
さて結果はどのようになっているでしょうか？・・・

グッドナイトスリープタイト

今年観劇第一段は三谷作品。

中井貴一と戸田恵子の二人芝居。

「グッドナイトスリープタイト」



この写真にも写ってるけど三谷さんは結構出たがりなのかも
開演前のブザーがなってから開演までの５分くらい三谷さんがしゃべる
（録音が流れてるだけだけど）
ちょっとしつこく感じるが、まあそれだけサービス精神が旺盛ということだろ


で、芝居はというと夫婦の物語
離婚の日から始まって、出会った頃、すれ違いだした頃、結婚した頃と
過去と現在を行ったり来たり演じられていく。
というと内容はシリアスかというとそこは三谷作品。
しっかり笑わせてくれます。

妻を演じる戸田恵子さん。
ドラマ役柄の印象通り、小柄だけど背筋がピンとしていて
過去をすぱっと清算して未来へ踏み出そうとする女をキリっと演じている。
なんといっても声がいい。
歌もうまい。
笑わせどころも知っている。
（おぉ大絶賛だ～）

夫を演じる中井貴一さん。
夫婦最後の日にパジャマ姿のまま「まだやりなおせるんじゃない？」などと
未練たらたらのことを言う、頼りなくてちょっとおちゃめな男を演じている。
かなりはっちゃけている。
声が裏返ったり踊ったりする。
緒形拳さんの遺作となった「風のガーデン」の
気持ち悪いくらいの七三分けをしてクールに決めている人と同一人物とは思えない。
でもそのギャップがなんともいえない。


独り者の私には「夫婦って大変なもんなんだなぁ・・ふぅ～ん」て感じだったけど
客席には５０歳代くらいの夫婦の姿がちらほら。
あの方たちはどう感じていたのでしょうね・・

八日目の蝉

あっという間に正月休みが終わり、あっという間に仕事始って３日
なーんにもしないままの年末年始だったなぁ・・

掃除も片付けも中途半端なまま
やったことと言えば・・読書くらい


角田光代さんの名前を知ったのは「対岸の彼女」が賞をとった時
でもそのタイトルの響きになぜか拒絶反応してしまって・・
多分読むことはないだろうと思っていた

なのに、
最近新聞か何かで紹介されていたこの「八日目の蝉」
すごーく読みたくなってしまった
（何事も出会いというのは突然やってくる）




前半は、
不倫相手の家に忍び込み、生後間もない赤ちゃんを連れ去り
周囲には自分の子供だと偽り逃亡を続ける話。
後半は、
その子供が実の親の元に戻り成長し大学生になってからの話。


それにしても・・・どうして他人の子供をあんなに懸命に育てられるのか？
愛する男の子供であると同時に受け入れがたいその妻が産んだ子供なのに。

目の前の自分に一生懸命抱きついてくることへの無条件の反応なのか？
緊迫した逃亡生活で唯一の心のよりどころだったからだろうか？

そんなことを考えながら読み進めていくうちに
「どうか逃げ切って欲しい」という思いでいっぱいになった。

すっかり物語に入り込んでしまったということかなぁ・・
逃亡生活の中の親子のやり取り。
本当の親子ではないけれど何故かほっとする部分があって・・
でもそれは長く続くはずがなく、やがて終りがくるわけだけど・・

もしあのまま逃げ切って二人で暮らしていたらどうなっていただろう？
もし誘拐されることなく両親の元でずっと育てられていたら・・？
と、物語を飛び出したところにまで思いを巡らせしまった。


うん、面白かった。
個人的には映画化してもらいたい。