ジャムの散歩道

ウクレレ、フラ、時々波乗り。
仕事も遊びもそこそこに。
お気楽人生録。

楽しくてしかたない・・

2008-03-23 | フラ
スポーツクラブに通い始めて2ヶ月がたちました。

元々はヨガがしたくて入会したわけですが
ナチュラルヨガの二つ前のレッスンにフラがあって
試しに受けてみたら予想外に楽しくて・・

パウスカートまで買って、すっかりハマってます。
(冠婚葬祭以外でスカートはくなんて何年ぶりだろ?



しかし習い始めて2ヶ月足らず。
ハワイ語やステップの名前、振り付け自体もなかなか覚えられません。

先生はワイ語の歌詞と日本語の意味を書いたプリントを配ってくれるのですが、
振り付けは書いていないのでメモしておかないと忘れてしまします。

さぁそこでフラノート。
これまたネットで購入してしまいました。




振り付けもなかなか覚えられないのに何が楽しいのか?

それは踊った人にしかわからないのかもしれないけど・・

まず、ハワイアンの音楽に癒されます。
そして、フラの振り付けには意味があって、「あなた」とか「私」とか
   それを歌詞に合わせて踊るので気持ちがどんどん入っていきます。
   それがフラの魅力のひとつなんだと思います。
それから、あんなゆったりした動きなのに結構汗をかくので
   「やったな~」という達成感みたいなのもあります。


しかし、まぁ、私がフラをすることになるなんて・・
家族や友人も驚いているだろうけど、私自身が一番驚いています。

2ヶ月たったらフィットネスシューズを新調しようと思っていましたが
新しいパウスカートに化けてしまいそうです。


ぽんちゃんからの手紙

2008-03-07 | 日記
ボディーボードに誘ってくれた友人夫婦の娘さん。
愛称、ぽんちゃん。
小学2年の女の子。

友人宅を訪れた時には一緒にDSしたり絵を描いたり
ボディーボードも一緒に行きます。

そんなぽんちゃんは何故か私のことを小学5年生だと思っていて・・
(本当はママの友達だとわかっているみたいだけど・・)
色んな質問をしてきます。

 もう宿題終わったん?
 もう終わったで~
 この漢字知ってる?
 去年習ったかな~
 なんで子供やのに車運転してるん?
 え?ん~子供免許てあるねん
 なんで子供やのに仕事してるん?
 え?それは・・ぽんちゃんも5年になったら働けるよ!
 そうなん?やったぁお小遣い貯まるな!

会話を楽しむことを知ってる愉快なぽんちゃん。
アホなことを言うとズッコケてくれたりツッコンでくれたりします。
(やっぱり大阪の子供やなぁ・・)

そんなぽんちゃんから手紙を貰いました。
私がおばあちゃんのことで落ち込んでいるのをママから聞いたようです。
「私達がいるから大丈夫。いつでも遊びに来てね」というような内容で
最後に「親愛なる友人へ」と締めくくられていました。


泣かせるぜぇ、ぽんちゃん。


大人であれ、子供であれ、真っ直ぐな言葉は心に響きますね。


親愛なるぽんちゃん。
手紙ありがとうね。
とっても元気づけられたよ。
淋しくなったらこの手紙を読んで
がんばるからね。





20年ぶりの再会

2008-03-01 | 日記
大好きだったおばあちゃんが九十五年の生涯を閉じた。



容態が急変したと連絡を受けてかけつけた。
けど、間に合わなかった。

病院に着くと、鼻と口に付けられていたチューブは取り外され
まるで眠っているような優しい顔でベッドに横たわっていた。

「チューブ、痛かったなぁ、辛かったなぁ。
25日間も点滴と水だけでよく頑張ったなぁ。
もう全部外して家に帰れるよ。」
そう言いながらおばちゃんの額を撫でていた母。

入院して2週間ほど経った時に
「あのチューブ痛々しいな・・見てる方が辛いわ・・」と。
その続きは言わなかったけど、「もう楽にしてあげたい」と
あの時言いたかったんだろうな・・
そんなことを考えながら私もおばあちゃんの額を撫でてあげた。



ここ数年は度々体調を崩し、少し痴呆も始まっていたおばあちゃん。
お見舞いに行った帰り「帰りの汽車賃はあるんか?」と気遣ってくれたり
「今日は車で来たよ」と言うと、「一人で運転して来たん?偉かったなぁ」と褒めてくれたり
おばあちゃんの中では私はいつまでも子供だったのかもしれない。

それでいて「まだ結婚しないんか?いい人まだ出来へんのんか?」と心配してくれた。
みんなで「ボケてると思ったけど、まだしっかりしてるなぁ」なんて言って笑ったりした。
おばあちゃんも笑った。


あの笑顔にもう会えないのかと思うと
やっぱり泣けてくる。


おじいちゃんの月命日の前日に天国へ旅立ったおばあちゃん。
天国で20年ぶりの再会はたしてるかな。
ふたりでゆっくりお饅頭食べてるかな。


おばあちゃん。
たくさんの笑顔とたくさんの思い出をありがとう。