ニューヨーク 28日 ロイター] 英国で行われた研究によると、魚油に含まれるオメガ3脂肪酸は、心臓の健康のためには良いが、脳の機能を高める効果はないという。ロンドン大学の研究者らが専門誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」に発表した。
これまで数多くの研究が、魚をよく食べる人は精神機能が良好で、認知症になりにくいとの結果を示してきた。
だが、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の研究者らは、70歳代の男女748人を対象に2年間かけて行った調査で、エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を摂取したグループとしなかったグループに、認識機能の差は確認できなかったとした。
ただ、より長期間にわたり摂取した場合の効果については、可能性を排除していないとしている。
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以前も記載しましたが、自閉症や発達障害の治療に、サプリメントなどの効果は、エビデンスとしては、確立されたものはあまりありません。が、その反面、否定するほどの根拠も乏しいと思います。発達障害のお子さん方の偏食などを考えると、少なくとも、それを補う目的で、食事療法を行う意味はあると考えます。また、経験的に、自閉症などのお子さん方に、
アトピー性皮膚炎などが多い印象があり、情緒不安の一因として、皮膚のかゆみや、アレルギー症状が少なからずあります。これを治療しないと、療育も進まないようにも思います~。
これまで数多くの研究が、魚をよく食べる人は精神機能が良好で、認知症になりにくいとの結果を示してきた。
だが、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の研究者らは、70歳代の男女748人を対象に2年間かけて行った調査で、エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を摂取したグループとしなかったグループに、認識機能の差は確認できなかったとした。
ただ、より長期間にわたり摂取した場合の効果については、可能性を排除していないとしている。
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以前も記載しましたが、自閉症や発達障害の治療に、サプリメントなどの効果は、エビデンスとしては、確立されたものはあまりありません。が、その反面、否定するほどの根拠も乏しいと思います。発達障害のお子さん方の偏食などを考えると、少なくとも、それを補う目的で、食事療法を行う意味はあると考えます。また、経験的に、自閉症などのお子さん方に、
アトピー性皮膚炎などが多い印象があり、情緒不安の一因として、皮膚のかゆみや、アレルギー症状が少なからずあります。これを治療しないと、療育も進まないようにも思います~。
お聞きしたいのですが、教師から指摘があり13歳の息子を児童精神科を受診したところ後日、改めて小児神経科に受診することになりました。
発達障害は何科が専門なのでしょうか?
近所の大学病院のHPを見ると、
小児科専門外来(神経)と小児科専門外来(小児精神)と小児科専門外来(発達)と精神科の子ども外来で診察をするようですが、一体、発達障害の専門は何科なのでしょうか?
また、言語発達障害や言葉の遅れは上記の他、耳鼻咽喉科でも診察するそうです。
発達障害を診療する科が多くて、よくわかりません。
一体、どうなっているのでしょうか?
児童精神医がおもに関わっております。
したがって、小児精神あるいは、児童精神外来になります。小児神経外来でも、乳幼児の発達を主にあつかう施設と、学童から思春期まであつかう外来が施設により担当医を区別しているところもありますので、受診される前に、お尋ねになるとよいかもしれません。