大空を翔けた雄志

大好きなあの紺碧の大空に、今日も想いを馳せる。

合言葉はただ一つ。
Cleared for take-off.

応急救護指導員養成講習 修了

2011-11-24 20:05:09 | 日記

いまから十数年くらい前のことであるそうだ。
自動車学校でも教習生たちに緊急事態時の応急救護の方法を学科の中に取り入れて受講させるようになったそうだ。

今回は、会社から命を受けて、応急救護指導員の資格を取得させてもらってきた。期間は実質6日間で、その間に土日祝日、会社の定休日が入ってきたため、12日間はこっちに来させてもらった感覚である。会場では同期の先生もいて長く淡々とした講習だったが楽しく乗り越えさせてもらった。これで学科の「応急救護」の時間を担当させてもらうこともできるようになった。

交通事故による心肺停止に陥るケースはかなり多くなってきている。もちろん消防署も各地に点在していて、全国どこにいいても平均8.5分で救急車が到着できるよな医療体制が構築されているようだ。だがあくまでこれは平均だからもっとかかる可能性もある。だが、もし心肺が停止するとほんの数分で生存率は50㌫に。10分も経てば、それは10㌫台に・・・ 

つまり、私たち一般市民ができるだけの応急処置を救急隊が到着するまでにしておかねばならないことになる。もちろん 私たちドライバーは毎日自動車を運転するし、事故に遭う確立は高い(低くする努力は大切)わけだ。だから、意識がなかったり心肺が停止してしまっている人に遭遇したらどうしたらいいのか、このような一連の「一時救命処置」を教習所で教習することはやはり大切なことなんだと思った。

我が教習所での実際の講習現場の見学、教養は来月12日に決定していただいた。デビューは12月中旬というわけだ。

頑張っていこう!

また、また各関係の皆さん、長期の講習参加にご理解をいただきありがとうございました。