いよいよ始まった。塗装作業!
デカール等を張ったので上からウレタンクリアーを吹いて簡単に仕上げる。
どうしてウレタン?そうな高価なものを使わなくてもいいじゃん!って思うのだが・・・ダメなのだ。下は「フィルム張り」といって地のバルサ木材を覆っているが、これはアイロンで糊付けするもの。収縮性があるが湿度気温で多少たわむことがある。その度にアイロンをかけ直したりする。そこでウレタン塗装にしておけば熱に強いから100度前後で塗膜の上をアイロンでかけてもびくともしない。塩ビ塗装では実現できない部分だ。
現場は大町ラジコンクラブの飛行場。屋根もあるし風も穏やか!誰もこない平日だ。その他塗装に必要な気象的な条件も整った。そこで10/14日、実行に移した。
様々なデカールは自らプリントアウトし準備する。
この機体からJPNナンバーを掲げる。これは日本模型航空連盟が発行しているナンバー。
保険にも入れて自分だけのナンバーも交付されるからより機体がかわいくなる!
水平尾翼とラダーを塗装し乾燥させているところ。
日に当るとウレタンの高級な輝きがたまらない。
主翼は天井から吊るして作業する。ほら 光があたると綺麗!!
飛行場には薪ストーブで使う予定の燃料(建材等の廃材)があって、独鈷として使用でいるから塗装業務に適している。
換装の合間にヘリと飛行機を飛ばす。充実はしているが心の余裕はない(笑)
現役機が新型機の製作作業を見守る。
ほんとうに面白い。これら模型機は、オーナーの機体への愛情や思い入れを理解するのか・・・やきもちを焼くことがある。
そして、それは飛行特性になって出現したり、整備性に現れたり・・・様々だけど。
しかし、心が通じ合うものなのかも知れないね。大切な相棒たちにも出番を取って置いてあげよう(^^)/
とかあるんだね!
意外と凄い人なのね!
そんなに凄くは無いが・・・
でも今回製作する機体はかなり大きいし、飛ばせる人は結構 凄いってことになっちゃうけどね!!