大空を翔けた雄志

大好きなあの紺碧の大空に、今日も想いを馳せる。

合言葉はただ一つ。
Cleared for take-off.

Cluster110 塗装作業

2011-10-15 23:04:21 | 日記

いよいよ始まった。塗装作業!
デカール等を張ったので上からウレタンクリアーを吹いて簡単に仕上げる。

どうしてウレタン?そうな高価なものを使わなくてもいいじゃん!って思うのだが・・・ダメなのだ。下は「フィルム張り」といって地のバルサ木材を覆っているが、これはアイロンで糊付けするもの。収縮性があるが湿度気温で多少たわむことがある。その度にアイロンをかけ直したりする。そこでウレタン塗装にしておけば熱に強いから100度前後で塗膜の上をアイロンでかけてもびくともしない。塩ビ塗装では実現できない部分だ。

現場は大町ラジコンクラブの飛行場。屋根もあるし風も穏やか!誰もこない平日だ。その他塗装に必要な気象的な条件も整った。そこで10/14日、実行に移した。


様々なデカールは自らプリントアウトし準備する。


この機体からJPNナンバーを掲げる。これは日本模型航空連盟が発行しているナンバー。
保険にも入れて自分だけのナンバーも交付されるからより機体がかわいくなる!


水平尾翼とラダーを塗装し乾燥させているところ。
日に当るとウレタンの高級な輝きがたまらない。


主翼は天井から吊るして作業する。ほら 光があたると綺麗!!


飛行場には薪ストーブで使う予定の燃料(建材等の廃材)があって、独鈷として使用でいるから塗装業務に適している。


換装の合間にヘリと飛行機を飛ばす。充実はしているが心の余裕はない(笑)


現役機が新型機の製作作業を見守る。

ほんとうに面白い。これら模型機は、オーナーの機体への愛情や思い入れを理解するのか・・・やきもちを焼くことがある。
そして、それは飛行特性になって出現したり、整備性に現れたり・・・様々だけど。
しかし、心が通じ合うものなのかも知れないね。大切な相棒たちにも出番を取って置いてあげよう(^^)/


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2 コメント

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Unknown (くる)
2011-10-17 01:01:28
模型飛行士登録証
とかあるんだね!

意外と凄い人なのね!
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くる様 (S:OGURA)
2011-10-17 17:20:30
お金を払えばみんな模型操縦士さ!
そんなに凄くは無いが・・・

でも今回製作する機体はかなり大きいし、飛ばせる人は結構 凄いってことになっちゃうけどね!!
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