今はJR、昔の日本国有鉄道時代に製造された通勤通学用電車112系。
そして、長野県などの勾配が多い区間で使用できるようブレーキを強化し、抑速ブレーキ(オートマ車で言うと、オーバードライブのスイッチを切った感覚だそうです。)を改造装備して誕生したのが115系電車だ。
長野県では昭和53年ころから登場し私も、子供のころから親しんだ電車の代表型(^0^)/ 高校では通学に毎日利用した。
そんなわけで老朽化が進み、その手の人々の中では引退説がささやかれていた。
その話は現実となり平成25年度の春のダイヤ改正から少しずつ退役が始まるということだ。
そこで私は、春夏秋冬さまざまな景色の変化を見せる沿線にて最後の雄姿を納めるべく密着撮影を決意した。フィルムでいきます!時々デジタルで撮影し画像を載せていこうと思います。スキャナーが入手できればスキャンして紹介していきます。
今日は、JR篠ノ井線 冠着-聖高原 間に密着しました!!
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試運転車両が通過しました。そうです。115系の後継車両211系電車です。すでに乗員の訓練が始まっているようです。!
冠着駅へ向かう115系 普通 長野行 もうすぐ収穫の頃
こちらは蕎麦の花が咲き誇っています。
後ろに見えるのは青木峠です!
東京方面へ向かう貨物列車。電気機関車は最新のブルーサンダー EH200型
こちらはJR東海の特急列車 ワイドビューしなの号 名古屋行
2時間半後には名古屋ツインタワー聳える大都会へと突き進む。
いろいろな車両が走り抜けるね!
お留守番する愛車
お疲れさん 今日の撮影終了。うろこ雲が心地よくねぎらってくれた。