皆さんは産業用無人ヘリコプターというものを知ってますか??
場面は災害現場やイベントそして農業だったり様々だ。つまり実機サイズのヘリコプターでは弊害があるとき有効になるわけだ。特に、昔なつかしい夏休みの農薬散布。今は民家も多く、大量の薬剤を広範囲に散布するのは健康問題上危険とされているし、細かくなる分、不効率である。
一昨日、私は大好きなヘリコプターの飛ぶ音で目を覚ました。ご苦労なことに農協さんが朝5時から豆?の消毒散布をしていた。
パイロットは、この近辺でラジコンやっている人なら大体顔を知っているが、はじめて見る人であった。普通に農家の人で、私みたいに趣味でラジコンヘリをやっていた人ではなく、仕事として農薬散布を生業とするようになったそうだ。
1000万円もする産業用ヘリは、趣味の範囲ではなくやはり「農機具」といった扱いになるのであろう。プロの仕事を見せ付けられた!
離陸するRmax ここは安曇野市豊科田沢徳次郎
悠々と散布するシップ。後方には有明山(信濃富士)を望む。
パイロット