新型コロナウイルスの感染拡大により社会生活が大きく変化してきている。テレワークが推奨されて中古パソコンの需要増とかWebカメラやヘッドセットの品薄など。我が家には関係無いと思っていたら、我が家の財政相が仕事でWeb会議をやることになり、カメラ搭載のデスクトップ機を使ってやることになった。
このデスクトップ機は元々はWindows8のもので無償でWindows10にしたもの。内蔵カメラがあるしヘッドセットも有るので楽勝と思っていたが間違いだった。パソコンは富士通製でデバイスマネージャーではFJ Cameraとなっていてプロパティを見ると正常に動作しているとなっている。
我が家の財政相が仕事先から持ち帰った資料でZOOMを使うとのことなので、まずはZOOMをインストールした。ZOOMを起動して音声はOKだが映像は真っ暗な状況。ZOOMでのカメラの選択はFJ Cameraを選んでいるし、パソコンのカメラレンズの隣りのLEDが点灯している。ドライバーを更新するも最新のもので有るとのこと。ネットで検索すると同様な事が書いてある。ダメなのか?財政相にスマホでやればと言ったら一括され、スマホをカメラにすることにした。
スマホをWebカメラにする方法をネットで探すとiVcamが最初に出てきたので財政相のAndroidスマホに入れ、パソコンにはiVcamのクライアントソフトをダウンロードして走らせた。結果は…ZOOMの画面真っ暗で映像が映らない。ZOOMのカメラ設定は間違いなく、Windowsのファイヤーウォールも邪魔して無い。悩むよりは他当たってみようとDroidCamを試してみたら、これはZOOMに映像が入ってくるのが確認できた。よってDroidCamに決めたが一つ難点はスマホのバックカメラしか使えないこと。フロントが使えれば良いのに。
一応、財政相の依頼には対応できたので良かった。これで新型コロナのための給付金ゲットに近づいているかも!
Windows8から10にしたら使えなくなったというのを新型コロナウイルスのために認識することになった例でした。
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