クラシックカメラ博と言う催しをやっているそうだが、我が家にはそんなカメラはない。
子供の頃にKodakの固定焦点カメラを触買ってもらった記憶がある。このカメラは確かブローニー版だった。他にはフジペット35、オリンパスペンEE、Konica35、PENTAX SP、FUJICA ST801などを触ったことはある。しばらくの時間を経てCanon EOS Kissを買い、これが銀塩フィルムを使うカメラの最後のものとなった。その後はデジカメになるのだが、デジカメの最初はバンダイのトイカメラで30万画素くらいのC@Mail とか言う名称だった様な気がする。このデジカメでインターネットオークションに出品するものの写真を撮っていた。その後はFinePix、Canon、Panasonic、そして現存機種はNiconのコンパクトデジカメとなったがもっぱらスマホを使うことが多い。
我が家に残っている銀塩フィルムカメラは二十代のころに買ったPOCKET FUJICA 400 だけ。このカメラは110サイズのフィルムを使うカメラでワンテンカメラと言われるもの。昔のフィルムメーカー(コダック、富士フイルム、小西六(コニカ)、アグフア・ゲバルトなど)はとっくの昔に製造をやめている。
ネットで調べるとまだ110フィルムを販売しているところもあるようだが、35ミリやブローニー版のように現像できる状況ではない様です。
クラシックカメラ博に刺激されて110カメラを使ってみようかと思ったが、やめておこう。