日岡神社を参拝

主神は天伊佐々彦命です。景行天皇の皇后稲日大郎媛が御懐妊された時、最初の皇子が大変難産だったため、七日七晩天伊佐々彦命が安産を祖神に祈願したところ、無事御出産されました。このことから「安産の神様」としてその名を馳せ、播磨随一の大社となりました。

現在も安産祈願や御宮参りなど参拝者が絶えない様です。

神社の随身門です。参拝者の方は、中に駐車場があるので、車を止めて、参道に戻られ、神門から参拝されていました。

左右には、守護神像が安置されています。

二神は、門守の神又は、カドオサといわれ、俗に矢大臣・左大臣と言われています。

安産の神様、七五三のお礼参りが多い様ですね。

社殿の前には、拝殿があります。

拝殿には、大きな古絵馬がありました。

重巡洋艦　加古の絵です。大日本帝国海軍の洋艦です。

川崎造船所で造られた洋艦です。加古川に由来する名前が付けられた事から、日岡神社に寄贈の絵が飾られているそうです。

最近、神社やお寺を参拝した時、屋根の瓦が気になり、撮影しています。

神社の屋根には、蓮の花？　　花の瓦がありました。


別の場所にも、花の瓦があります。

神馬の彫物も奉納されています。

境内には、絵馬が奉納されていました。

安産の神様、元気な赤ちゃんが産まれ、健康に育つ事をお願いされている様です。

宮参の家族連れが、赤ちゃんを連れて宮参に来られていました。

カメラをぶら下げて、参拝しながら、撮影を楽しんでいると、家族全員での記念写真のシャッターを依頼されました。

カメラ越しに見える、幸せな家族写真　皆さん良い笑顔でした。