柳は緑、花は紅

ありのままのすうざん

いよいよ本番!

2009-10-04 20:44:35 | Weblog

危ぶまれた天気も、嘘のように回復し、絶好のキモノショー日和(?)

だけど・・・気温まで回復しなくても・・・

トリアエズ、この単衣キモノで撞木館へ向かいまショー


※このキモノは本番用ではありません


事前の調査

2009-10-04 20:19:57 | Weblog

10月3日は名古屋祭りで、駅前から英傑行列という派手な催しがございます。

当日の行列前には、交通規制により駅前の道路が渋滞するそうです。

いろいろ調べた結果、どうも私が名駅に着く頃に交通規制がありそう。

よって、名鉄で金山駅まで行き→JRに乗り換え→千種駅→タクシーに乗り→撞木館。

という、

完璧な渋滞迂回経路 で、目的地まで涼しく快適に到着する



はずでした・・・




順調だったのは、JR千種駅に到着した時まで。

この頃には、もう気温が上がっているようで、じんわりと汗をかいています。

よかった、単衣キモノで。

と、このまま冷房がガンガンに効いているタクシーに乗ればよいのです。

タクシー乗り場に着くと、暇そうに客待ちをしている運転手さんが私に気がついてドアを開けてくれました。

その運転手さんは、結構なお年でベテラン風。

この人なら、大丈夫かも。

と、安心している私に、運転手さんはあの常套句を言います。

運「どこまでですか」

す「あの、この撞木館というところまで」

と、プリントアウトしてきた地図を見せます。

まぁ、こんな地図を見せなくても大丈夫でしょ、おじさん。

そう思いつつ、私が想像した返事は

「あ、ここね。」だったの


に、



運「んー・・・」

と、無言のまま地図を眺め、トリアエズ発進。



うっそー・・・


交差点で止まるたびに、運転手さんは地図を眺めてます。

運転席を良く見れば、このタクシーには





ナビが無い・・・


なんてこったい・・・

地図ばかり見ているおじさんは、エアコンをオンすることも忘れています。


暑いかも・・・


私のお気楽な予想を裏切るような展開に、「エアコンを入れてください」とも言えないほどショックを受けながら後部座席に座る私。


どうにかこうにか、目的地への道が分かったおじさんがエアコンを入れてくれたのは、目的地までもうあと少しの時点。

よかった・・・単衣で・・・


ただ・・・撞木館の周りは一方通行だらけで、後もう少しのところでなかなか着けず、エアコンが効き始めた車内で冷や汗をかきましたよ。トホホ



本番用キモノ

2009-10-04 20:09:21 | Weblog

こちらのコーディが、本番用のキモノです。

私が何故、家からこのキモノを着ていかなかったかといいますと、










このキモノが袷の上に、

裏が紅絹!


キモノ好きな方なら、分かっていただけるでしょうか。

いくら10月とはいえ、この日の予想最高気温は28℃!

キモノ暦では、10月は袷の着物を着る季節なのに、まだまだ夏用のキモノが着たくなる気温です。

ただでさえ袷キモノでは暑いのに、一日で一番気温が上昇する時間に、冬の防寒としての裏紅絹 では、キモノと言う名の









サウナスーツ・・・


しかも、裏紅絹の着物で汗をかくと、最悪の場合、表地まで紅絹のアカイロが滲み出てきてしまうし・・・

それだけはどうしても避けたいの、私。

だからね、撞木館に到着してから着替えましたの、私。

なのに、11時からのリハーサルに遅れたの、私。

テヘヘっ

根性ないの、私。


ふらんしすねーやんへ

2009-10-04 20:03:28 | Weblog

すうざん&ことりです。

その後体調はいかがでしようか

当日の朝、ねーやんから「ちょっと熱が出て行かれなくなりました」というメールが届いたときは、すぐにでもお見舞いメールの返信がしたかったのですが、「朝は忙しいだろうから、返信はいいよ」と、具合が悪いのに私に気を使ってくれちゃって、その優しい心遣いに涙がホロリだったよ。

これからもいろいろと誘うからね。

笑顔で会える日を待ってます。




その笑顔の後には・・・

2009-10-04 19:46:46 | Weblog

トモさんのお友達、いつも笑顔のじゅんちゃん。

わぁ、見に来てくれたんだぁ。


じゅんちゃんと呼ばせてもらっていますが、私よりもちょっとお姉さん。

ぢつはじゅんちゃんと会えて、一番喜んでいたのは私ではないのです。







恐怖の火(蚊)サス劇場!


そうなのですっ!

撞木館に巣くう蚊の大群 が、まず襲ったのがじゃんちゃんだったのです!


そりゃあ、もうね、凄かったですよっ!


じゃんちゃんが餌食になったあと、血に飢えた蚊たちは、順番に私達を襲い始めたのです。


腕を刺された人、指を刺された人、首筋を刺された人、ほっぺを刺された人、おでこを刺された人まで・・・

 「ぢょゆうは顔が命!」

これはナントカ死守しなければっ!