何回目

また、ＮＨＫＢＳでチャングムの誓いが始まった。今回は、完全版。しかも字幕なので、実際の韓国語も聞けて、今までと違った感じがする。

これで３回目だと思うのだが、また見てしまうことになってしまいそうである。
一つのドラマで３年間のお付き合い。しかし、何度見ても飽きない。

ストーリーがしっかりしているからだろうか。細かいことは別にして、辻褄が合わないようなこともない。大抵のドラマは、観ながら文句をつけたくなる設定が多い。

かなりお金と時間がかかっているのも感じるところである。
日本も、これくらいのものを創ってもらいたいものである。
しかし、当分望めそうもない。視聴率競争がいけないのだろうか。

日曜から始まる「華麗なる一族」には、少し期待しているが、どうであろうか。
いつも残念と思うのは、「白い巨塔」のときもそうであったが、リメイク版ということである。新しい作家や監督が現われて、新しいものを創り、若者による新たな世界を作ってもらいたいからである。

歌の世界は、だんだんそうなりつつあるように思う。年寄りには理解不能な歌がけっこう流行ってきているからだ。これが時代の流れというものだろうか。