目

目の故障により、新庄選手が引退だったとは。
本人としても、まだまだやりたかったのに！　という気持ちはあったのかもしれない。しかし、昨年は面白い劇場を魅せてもらった感がある。

野球ファンとしては、もう少し見たい感じもするが、プロ根性のある選手にとっては、落ちぶれた姿を晒すのはかなり恥と思うのかもしれない。球団から、もういらないと言われても選手を続けたい人達が多い中、こんなドラマを演じられるのは、新庄さんしかいないのだろう。

というわけで、昨夜はつい、病気番組を涙を浮かべながら観ていた。なんとかしてあげたいのだが、直接何かしてあげられることはないように思う。

病気の番組は、いつも視聴率が高そうである。ドラマにしても、病気ものはかなり多い。

しかし、いつも思うことは、病気になるのはなぜだろうか？ということである。何かしらの原因があるはずである。ただ現在は、病因が特定できないだけである。
もしかしたら、病気になるにはそれなりの理由があり、自分で招いてしまったのかもしれないということには、通常触れることはないように思う。が、それを語ってしまうと、同情より批判になってしまう。それはあまりに可哀相に思う。

何かどこかが間違っていたのかもしれない。環境、食事、間違った思考、それとも祖先の悪態の結果として遺伝子としてもたらされたのか。

もっと医学が発達して、現在、原因不明とされているものが解明されることを祈るしかない。