時の観察者 no つぶやき

世の中嘘ばかり。何が真実なのか?

百年草?! 竜舌蘭開花

2007-07-25 13:53:45 | 自然/環境
竜舌蘭は、メキシコ原産で100種ほどあるらしい。花が咲くのに数十年から百年を要することから、センチュリー・プラントなんて呼ばれているらしい。テキラリュウゼツランはテキーラの原料になっている。

江東区の夢の島熱帯植物館で、
100年に一度だけ開花するという「アオノリュウゼツラン」が2輪開花したようだ。
竜舌蘭は多年草の多肉植物で、一生に一度だけ蓄積した栄養分を利用して一気に花茎を伸ばし、花を付けるらしい。
今年の5月中旬から、株の中央から花茎が伸びはじめ、7月初旬に高さが8.4mに成長。
花茎から伸びた枝に長さ4cmのつぼみが無数に付き、少しずつ膨らんできている。
つぼみは少しずつ開花するため、数週間は楽しめるらしい。

日本では、竹の花が咲く年は、何か不吉なことが起きるなどと言い伝えがあるらしいが、竜舌蘭はどうなのだろうか。

近隣に、竹類植物園なるものがある。
そこで育てている竹は200種類くらいはありそうな感じである
が、毎年何かの種類ものもが咲いているようなので、不吉なことが起きるとしたら、毎年起きなければならないとことになる・・・・

しかし、竹の場合は、花が咲いた年は実が生り、それをネズミが食べ大繁殖し、ネズミによる様々な被害を想定したものらしい。

まあ、なんとか納得できそうな理由に思える。