昨日、ひょんな事で知り合った自転車に乗られる方（以下先輩と）を、レースに出る打ち合わせと称してお誘いし飲みに行きました。結局レースエントリーの結論は出ませんでしたが・・・。かなり飲んで気持ちよくなってきた頃、昔は自動二輪に乗っていたという話題になり、私が「コーナーでブレーキング終了後にアクセルを開け始めるとチェーンが張っていくのが分かり・・・（ほんまかぁ？）」っと、うんちくをたれていたら、先輩が「君はぜったいピスト。ピストバイクに乗るべきだ！！チェーンが張るのも分かるよ！！俺（先輩）はリカンベントに乗るから君はぜ～ったいにピスト！！」と。
私が「ピストじゃ峠を登れない！！」と抵抗していると先輩が。
「ピストにあらずんば、自転車にあらず」（平時忠）
「ピストか、リカンベントか、それが問題だ」（ハムレット）
「善悪の彼方にピストとチェーンの実在がある」（ニーチェ）
と・・・。うっ。負けてたまるか。反撃だ！！
「多段変速にあらずんばスポーツバイクにあらず」
「ＳＴＩかエルゴか、それが問題だ」
「善悪の・・・」無理です。私の薄学な知識ではとても対抗できません。
恐れ入ります。でも、ピスト買わないよ。先ずは多段変速の峠仕様バイクです。
葡萄坂ヒルクライムスタート地点「大県南交差点」に到着。ここの交差点の山側にある横断歩道でストップウォッチをポチっと押してスタートします。
「大県南交差点」北側の薬局前に「ペットボトルオール80円」の自販機が有ります。飲み物が無いときにはココで買っていって下さい。ペットボトル以外で一部100円商品があります。ここの「つぶつぶ・・・なんとか」は100円ですが結構好きかも。でも息苦しい時は自殺行為なのでお勧めしません。つぶつぶが喉に詰まります。
ヒルクライムに備えて軽量化を図るのでしたら、飲み物も買わず、お財布とかも置いてから登ってください（爆）。
「柏原市立 健康福祉センター（オアシス）」の前を登ります。この辺りは未だ序の口です。ここでは体力温存・・・良いのか？
今日はここの向かい風が強かった（言い訳）。
ここから先、「妙法寺」前あたりまで本格的に登ります。さぁ、がんばりましょう！！
これが有名な？「柏原ぶどう」の看板です。スタート地点からおよそ1.15kmです。
この道「葡萄坂（ぶどう坂）」と呼ばれますがローディの間での呼び名です。
ここで区間ラップを計測しましょう。ちなみに今日はここまで7分2秒でした。
序盤の登りは続きます。
下から見える白い建物。「妙法寺」です。この前辺りは少し傾斜がマシですが、休憩しないでがんばりましょう。
ここでも区間ラップを記録しましょう。今日は3分35秒でした。「柏原ぶどう」の看板からここまで約500mです。
「妙法寺」を越え、ゴルフクラブ前までは割りと楽な区間が続きます。・・・がこの後です。写真のような坂が延々と続きます。さぁがんばりましょう。
ゴール近くになると竹藪が見えます。もうゴールは近いですよ。傾斜がマシになったらここぞとばかりに重いギアに変速して、もがきましょう。
このゴール地点の「関西電力信貴変電所」前はブラインドコーナーになっています。ゴール前でストップウォッチを押してからゆっくり戻ってきましょう。
「妙法寺」から「関西電力信貴変電所」までの距離は約2.2kmです。今日は12分36秒でした。
到着後の記念撮影。あかん。記録23分13秒。前回より3分以上短縮したけど、あと3分ちょい。くやしぃ！！
、キルワニさんだ！！
トンネルを抜けたダム管理事務所近くの食堂での写真。食堂名は「待ち合わせ」だったかな？
いい道。涼しいです。
滝畑ダムを大きく回るような感じ。途中少しだけもがきますが、トンネルを越えるとあとは川沿いを下るだけ。気持ちいい。
