昨日、ひょんな事で知り合った自転車に乗られる方(以下先輩と)を、レースに出る打ち合わせと称してお誘いし飲みに行きました。結局レースエントリーの結論は出ませんでしたが・・・。
かなり飲んで気持ちよくなってきた頃、昔は自動二輪に乗っていたという話題になり、私が「コーナーでブレーキング終了後にアクセルを開け始めるとチェーンが張っていくのが分かり・・・(ほんまかぁ?)」っと、うんちくをたれていたら、先輩が「君はぜったいピスト。ピストバイクに乗るべきだ!!チェーンが張るのも分かるよ!!俺(先輩)はリカンベントに乗るから君はぜ~ったいにピスト!!」と。
私が「ピストじゃ峠を登れない!!」と抵抗していると先輩が。
「ピストにあらずんば、自転車にあらず」(平時忠)
「ピストか、リカンベントか、それが問題だ」(ハムレット)
「善悪の彼方にピストとチェーンの実在がある」(ニーチェ)
と・・・。うっ。負けてたまるか。反撃だ!!
「多段変速にあらずんばスポーツバイクにあらず」
「STIかエルゴか、それが問題だ」
「善悪の・・・」無理です。私の薄学な知識ではとても対抗できません。
恐れ入ります。でも、ピスト買わないよ。先ずは多段変速の峠仕様バイクです。