Life style

なんでもない普通の日常を綴っています。
お時間のある方はお付き合いください(*^^*)

THIS IS IT

2009-10-29 23:02:15 | 雑記
昨日の公開初日に「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観に行きました。

日本の公開は19時から。
子供が寝た21時30分からのレイトショーへ。

公開初日、そしてレディースデーということもあってか人が多かったです。
ちょうど19時からの回が終わった直後だったので、グッズコーナーは人の山で、
品切れ、品薄の商品が多数。
こりゃ~先に買っとかないと!と思い、Tシャツを手にしたものの財布の中身が
2000円。(よく来たよね)
在庫に余裕があっても買えないよ!

絶対また買いに来るから!!
待ってて!マイケル!!
それまでに商品補充しといてよ!TOHO!!


実はそこまで期待していなかった本作。
リハの映像をつなぎ合わせただけのチグハグな映像なんじゃないかと。
それでも貴重な映像であることは間違いないし、ファンとしては観とかないと。
そのくらいの気持ちでした。

それがそれが!
もう最初から最後まで感動しっぱなし。
初っ端のバックダンサーのオーディション風景から胸にグッと来るものがあって、
1曲目の「WANNA BE STARTIN' SOMETHIN'」のイントロが流れた瞬間ウルウルと。
涙がこぼれるのをこらえながら観てました。

10年ぶりのコンサートになる予定で、本当に久しぶりに歌って踊る姿を観て、
50歳のマイケルが全く衰えていないことに驚きました。
それこそ、世界中から集まった才能の塊のような若いバックダンサーを従えて
なお、1番キレのあるダンスを踊っていました。

マイケルが中心になって様々なアイデアを出しながら試行錯誤するリハ風景は
観る価値アリ!
彼が努力の人だとわかっているけど、やはり天才と思わずにはいられない。

バックのダンサーもバンドもスタッフも超一流。
その中の一人の言葉が印象的でした。
「今まで一流の人間と仕事をしてきたけど、ここが頂点だ」
納得です。
リハでこれだけ素晴らしいものを見せられて、本番はどんだけすごいことになる
予定だったんだろう。

ステージセットも小道具も流れる映像などもほとんど出来ていて、実現しなかった
夢のステージ。
このコンサートに命を懸けて関わってきた人たちはどれほどの衝撃だったか。
マイケルもどれほど無念だったか。

マイケルを愛する人たちのために、せめてこのフィルムが残っていてよかった。
マイケルが私たちに伝えたかったことがわかります。

マイケルの美しい歌声こそがLOVE&PEACE
本当にいい映画でした。

絶対また観に来る!
2週間しか公開しないなんてもったいないよ!
マイケルが残したものを多くの人に観て感じてもらいたいなぁ。

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2 コメント

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よかった (菜さくら)
2009-11-02 22:37:40
観た。どんなに忙しくてもこれだけは観ようと思って無理やり旦那を誘って観てきたよ。

いづちゃんほどのファンじゃないアタシが言うのもなんだがほんとにいい映画だったよ。

色んな報道があってアタシもゴシップに振り回された一人だけどね、あんなにジェントルマンなマイケル、いやスーパースターはみたことない。
映画でも誰かが言ってたけどほんと彼は謙虚でフレンドリーなんだね。
マイケルの美しい歌声やダンスに感動して拍手してたダンサー達にむかって「ゴッドブレスユー」って囁くように言ってたのが印象的だった。

静かだけどアグレッシブで繊細だけどダイナミックで。ほんとに綺麗な歌声でー

ステージセットやショー仕立ての演出ももちろんけたはずれに素晴らしかったんだけどアタシはスタッフやダンサー達とのやり取りに一番感動したなぁ。
素晴らしいシーンがありすぎて一つ一つ思い出したいから何度でもみてみたい。

全然映画に興味を示さなかった旦那がずっと「This is it」の関連記事を検索しているよ(笑
上映期間延長されたみたいだね。
サントラ盤ってでないのかしらん


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姉さんへ (いづみmama)
2009-11-02 23:35:43
姉さんも観に行ってくれたんだ?
ありがとう。←配給元目線

そうなの。
マイケルは世界一のスーパースターと言っても過言ではないくらいビッグなのに、ものすごく謙虚な人なの。
彼を誤解してる人たちに知って欲しい。
よくアメリカの大物ミュージシャンとかハリウッドスターとかのインタビュー見るとソファにふんぞり返って足組んでたりするじゃん。
そんなマイケル見たことないないないない。
昔(マイケルが35~36くらいの頃)、アメリカではすごく有名な女性インタビュアーがマイケルに取材した時に、「あなたは童貞ですか?」って失礼極まりない質問をしたのよ!
一般人でもどうよと思うのに、スーパースターだったら確実にキレるっしょ。
取材ストップでしょ。
でもマイケルは苦笑いしながら「そういう質問には答えられないな」って。
その後もそのおばかな女のインタビューを嫌な顔ひとつせずに受けてたのよ。
もう格が違うわよ。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」よ。

小さい頃から父親の虐待に近い躾(レッスン)を受けながら、遊ぶ間もないほどに歌と踊りの練習に明け暮れて、心の歪みもあったと思うけど、それでも彼の歌と踊りは本物だし、世界中の人々を熱狂させ、癒してくれた。

本当にいい映画だったよね。
死に間際のマイケルの歌声が奇跡のように美しかった。

あ、「スリラー」のアレンジ、めちゃかっこよかったよね?
また映画館へも観に行くけど、DVDになっても絶対買う。



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