ただの映画好き日記

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マッドマックス:フュリオサ

2024-05-31 | 映画 マ行
世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。

マッドマックス:フュリオサ 2024年/オーストラリア、アメリカ/ジョージ・ミラー




ジョージ・ミラー監督、お見事です。
デス・ロードの後日譚だと思いきや、前日譚なんですね(てっきりシャーリーズ・セロンが出ると思っていた…)。
当然、シャーリーズ・セロンは登場せず(エンドロールにデスロードの映像が流れてきて、その中に、最も印象的で美しく素晴らしいフュリオサの雄叫びのシーンがありました!←ニクイ演出)。
ちなみに、本編に“マックス”出てきます(あ!マックスだ!という程度)。←ニクイ演出

で、フュリオサ役のアニャ・テイラー=ジョイが素晴らしいです。
この女優さんは何を演っても裏切りませんね。
本当に素晴らしいです。
フュリオサの子役もとてもよかったです!

フュリオサの腕のことや、どこに向かっていたかとか、デスロードの謎が全て解き明かされてスッキリです。←これもニクイ演出
見応えたっぷりで、ジョージ・ミラー監督の凄さを感じました。
1、2、3、貶してごめんなさい‥。
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