ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ロスバンド

2024-06-19 | 映画 ラ行
ロック大好きドラム少年のグリムは、親友でギター兼ボーカルのアクセルとともに、小さいころからの夢だったノルウェーのロック大会出場を目指して練習に励む毎日。ギターの腕は超一流のアクセルだったが、歌はとんでもない音痴で、困ったことに本人にはまるで自覚がない。グリムがこっそり音程補正ソフトで修正したデモ音源を、アクセルがロック大会に送ったら、念願の決勝大会出場のチケットが。夢がかなったと有頂天のアクセルだが、開催地は遥か北の果ての町・トロムソだし、何よりもバンドメンバーは2人しかいない。急遽ベースのオーディションを開いたものの、やってきたのは9歳のチェロ少女、ティルダだけだった。

ロスバンド 2018年/ノルウェー、スウェーデン/クリスティアン・ロー




かわいい映画でした。
ストーリーには無駄がなく、きちんと練られているなーと感心しました。
チェロが上手すぎなのと、自分の音痴に気付かないボーカルっている?という2点がちょっと気になりましたが問題ではないですね。
あ、コンテストが中継されているのに警察が来ないのもどうなんだろう?というね(笑)。
あ、両親が来られるなら一緒に行けばよかったのに、とかね。
あれ?それ程練られていなかった?
いやいや、兄が逮捕されたのはとてもよかった!
この記事についてブログを書く
« アメリカン・プリズナー | トップ | F.L.E.D./フレッド »

映画 ラ行」カテゴリの最新記事