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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

祝、尊富士、初入幕優勝!

大相撲の大阪場所、尊富士関が初入幕で見事な優勝を果たしましたね。(^。^)

幕下入門から十場所での優勝は、あの大鵬や輪島といった大横綱をも超えて最速、また、初入幕での優勝は大正三年の両国関以来、110年ぶりの快挙とのこと。(^-^)

昨日の対戦で足を怪我してしまい、今日の千秋楽の出場が心配されましたが、足を引きずりながらの土俵入り、、、豪ノ山を押し倒しで破っての見事な自力優勝!(^-^)

尊富士関は、青森県出身の24才、東前頭17枚目、伊勢ケ浜部屋で横綱の照ノ富士関と同門とのこと。(^_^)

優勝インタビューに尊富士関の人柄が滲み出ていました。(^。^)

(アナ)足を怪我して不安もある中、今日の千秋楽はどんな気持ちで迎えたか?

(関取)力士である以上、とにかく15日間、土俵に上がって相撲を取り続けることだけを考えた。

(アナ)初入幕での優勝を遂げて今の気持ちは?

(関取)千秋楽に出場でき、ほっとしている。記録はともかく記憶に残る相撲を取れて良かった。

(アナ)青森からお母様が会場に駆けつけて応援されましたが、どんな気持ちを伝えたいか?

(関取)自分は身体は大きくないが、幕内で相撲が取れる身体に育ててくれた母には感謝を伝えたい。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

賜杯を手にして喝采を浴びながら、四方の観客に向けて何度も丁寧に礼をされていた尊富士関、、、(^-^)

馬関はこの姿を見て、「お母さんの育て方が上手だったんだなぁ」と感服したと同時に、「日本人の若い関取が出てきて良かった」と心から祝福を送りました。(^_^)

モンゴル出身の力士が悪い訳ではないですが、とかく、彼らは国民性からか、言動や態度か荒削りで自分本位なところが目に付きます。( ; _ ; )/~~~

今場所も、昨日の取組で、土のついた豊昇龍関(横綱・朝青龍の甥っ子)は、土俵を叩きつけるような悔しがり方を露わにしていました。m(._.)m

これを見る限り、豊昇龍関は、相撲を格闘技と勘違いしているようですね、、、国技としての礼節を弁えていないと言われても仕方ないでしょう。(≧∇≦)

この点、若き日本男児「尊富士関」は、記録的な優勝に舞い上がらず、力士の本分を充分に理解した態度とコメントでした。( ^_^)/~~~

今後の活躍に大いに期待したいですね!!(◎_◎;)

「初富士や敷島の意気此処にあり」 祖谷馬関

(注)初富士は、元旦に初めて仰ぎ見る富士山のこと。晴れわたれば、東京はもとより遠方からでも望めるが、昔は江戸から望む富士を初富士といった。
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