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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

獺祭ブルーと頂き女子

昨晩遅くのニュース番組から話題を二つ、、、(°▽°)

「アメリカ生まれの獺祭ブルー」

日本内外で人気の日本酒「獺祭」で知られる旭酒造(山口県岩国市)は、米東部ニューヨーク州にある同社初の海外の酒蔵で醸造する米国ブランド「獺祭ブルー」を、9月25日から同州で売り出すと発表した。

重視する米国で生産した第1号商品の市場投入により、世界販売の本格展開に向けた重要な一歩を踏み出す。

以上、ネットより引用。

この「DASSAI BLUE」のコンセプトは、日本の諺「青は藍より出でて藍よりも青し」に由来しており、「日本で作られるオリジナルの獺祭を超える」という想いからこの名が当てられたそうです。(^。^)

アルコール度数をワイン並みに下げて、欧米の食文化にも合う仕立てにしたとか、、、(^-^)

我が国を代表する銘酒のアメリカ進出、応援していきたいですね。( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


「頂き女子りりちゃん」

恋愛感情を利用して男性からおよそ2700万円をだまし取ったとして送検された渡邊真衣容疑者(25)。(≧∇≦)

自ら「頂き女子りりちゃん」と名乗り、男性から金銭を得る手段をまとめたマニュアルを販売していた、とのこと。(T . T)

以下、ネットから引用。

“頂き女子りりちゃん”が男性から受け取ったお金は2億円以上とみられています。

「りりちゃん」こと、渡邊真衣容疑者は、マッチングアプリで知り合った50歳の男性に好意を抱かせ、現金およそ2700万円をだまし取った疑いが持たれています。

さらに、渡邊容疑者は「頂き女子りり」の名前で、恋愛感情を利用した手口をマニュアル化し、インターネット上で販売、一冊3万円で1千冊以上の売り上げがあったと見られています。

お金を出す男性は「おぢ」と呼ばれており、「魔法」とは、男性からお金を“頂く”手順のこと。

“おぢ”さん相手に成功したやり取りはこんな感じだそうです。

 

りり:「はあ」「つらい」
 
おぢ:「どうしたの?」
 
りり:「ううん。なんでもない」
 
おぢ:「どうしたのか言ってよ」
 
りり:「言っておぢに嫌われたくないよ」
おぢ:「嫌いになるわけないだろ」
 
りり:「本当に?」
 
おぢ:「うん。絶対」
 
りり:「実はね、今仕事場の先輩たちに嫌われてるみたいなんだ。それでね、少しいじめにあってるの」
 

りり:「辞めちゃいたいよ」
 
おぢ:「辞めなよ!」
 
りり:「辞められないよ、、」
 
おぢ:「なんで?」
 
りり:「上の人からお金の借りがあるの。だから辞められない。返さないと」
 
おぢ:「そうなの?」
 
りり:「うん、、でももう精神的にも辛いし、毎日泣いてるし、もう死んじゃいたい」
 
おぢ:「だめだよ」
 
りり:「でも、もうこんなとこいるの耐えられないし、死んだ方がマシ」
 
おぢ:「死ぬぐらいなら僕がなんとかするよ」



☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

マニュアルでは、「ここですぐに『お金出して?』と言いたいところですが、絶対にNGです!」とあり、、、(T . T)

「客に自分から『助けるよ(お金出すよ)』と言わせるように誘導します」と書いてあるそうです。(°▽°)


“頂く”というワードも巧妙で、女の子が使いやすいし、刺さる言葉、犯罪臭を殺していると評されています。(^-^)


渡邊容疑者の口座にはほとんどお金は残っておらず、「遊ぶ金欲しさに犯行に及んだ」などと容疑を認めています。(^_^)

しかし、この渡邊容疑者、心理学の専門家も唸らせる巧妙な手口で、実際に多数の交渉を成功?させている。(°▽°)

SNSを駆使したドラマ仕立ての展開、、、( ; _ ; )/~~~

馬関おぢは、むしろ、若い女の周到さと狡猾さ、それとは逆に、被害者となった中年男の純粋さと無防備さに、現代の闇を見た思いでした。m(__)m

「青北風や胸の隙間にご用心」 祖谷馬関

(注)青北風(あおぎた)は、西日本地方の船乗言葉で十月頃吹く強い北風のこと。晴天の日に吹くので、「青」の一字がつく。
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