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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

図書館と書店、連携の妙味!

朝刊に興味深い記事がありました。(^。^)

記事のタイトルは「読書人口増へ図書館と書店タッグ」とあり、図書館が地元書店の選書を直接購入するとともに、書店の店頭で蔵書貸し出しを行うという連携のようです。(^-^)

以下、記事より引用。(^_^)

各地の書店が減る中、図書館と書店が連携を強化している。本を貸し出す図書館と、販売する書店は対立する面もあるが、図書館が書店から本を直接購入するなど共存を図り、地域の「読者人口」を増やす狙いだ。

 公共図書館では、東京都内の専門業者が発行するリストを見て本を発注し、その業者が納入することが多い。これに対し、地元書店から購入する「鳥取方式」は書店が収益を得られる利点がある。同館は書籍と雑誌の購入に年間約1億円の予算を持っており、2022年度はその96%を使って県内書店から購入した。

 本に親しむ機会を増やそうと、「公設書店」をつくるケースもある。
 福井県敦賀市は2022年、敦賀駅前の複合施設に公設書店「ちえなみき」を開業した。今春の北陸新幹線延伸をにらんで行われた再開発事業の一環だ。
 店内には、新刊や古書のほか、絶版本も含め3万冊以上が並ぶ。カフェを併設し、ゆっくり読書ができるソファなど約100席を置いた。来訪者は月平均3万6000人に上っており、昨年度の約1・7倍に増えている。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

このように、図書館と書店の連携は、様々な効果を呼んでいるようですが、最近、巷の比較的大きな規模の書店では、「カフェ併設」というケースが増えて来ました。(^。^)

大阪の枚方市にあるTSUTAYAプロデュースの商業施設「T-SITE」には、蔦屋書店とスターバックスが同居しています。m(._.)m

本屋さんの新しい本を手に取り、コーヒーを飲みながら「試読?」している方々を見かけますが、馬関としては、どうもしっくり来ないですね、、、本を汚してしまいそう!!(◎_◎;)

それと、馬関の住む市の公設図書館では、ちょっと変わった貸し出し品があります。(^-^)

そのレンタル品とは、、、「絵画」なのです!٩( ᐛ )و

世界の絵画のレプリカや、国内画家による本物の絵画まで、1メートル四方以上の大きさの絵画を2週間程度借りることができるのです。(^_^)

馬関自身、まだ借りたことはないのですが、市内の喫茶店では、この図書館から借りた絵画を店内に飾っており、頻繁に絵が差し変わるので人気だそうですよ。( ^_^)/~~~

「図書館や本を枕に涼む夏」 祖谷馬関

(注)納涼(すずみ)は晩夏の季語。夏、縁側や庭先、橋の上、舟など風が来るところで涼を求めること。縁台で将棋をさしたり、夜店をのぞいたりするのも納涼の風景である。とくに夕風に当たることを夕涼みという。
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