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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

八卦見も受難やね、、、m(_ _)m

東京で新型コロナ対策でクローズしていた「占いビル」が再開したとのニュースが流れていました。(^。^)

報道では「占い館でも三密対策」とあり、手相を見る占い師も、2メートル以上離れての八卦見、、、(^_^)

さて、手相占いって、小学生の頃、ものすごくブームになりましたよね!(^。^) 

生命線が濃いから長生きするとか、運命線のシワで子宝に恵まれるとか、交差する各種ラインの状況によっても、途中でオカマになるとか、悲喜交々、色々ありました。(^。^)

当時、幼いながらも、自分の将来を見通すような神通力を備えた八卦見、占い師に畏敬の念を抱いたものです。(^_^)

しかし、来し方、われわれ五十路クラスになると、将来の占いではなく、これまでを振り返る「手相あらため」を行なってほしいですね。(≧∇≦)

「あー、あなた、バツ3だったの、、、道理で手相に出てるわ」とか、「二浪して、予備校の事務員やってんの?、、、天職と思いなさい!」なーんて、過去を振り返る手相あらためネ!(笑)

なんでも、関西では、古くから掴み所のない人を指して「蓴菜な人やなぁ」と言うんですね。(^_^)

蓴菜(じゅんさい)、、、お味噌汁の具にも使われますが、沼や池に出来る水生植物で、ぬるぬるしたヌメリがあり、確かに掴み所のない植物です。m(_ _)m

コロナ・ディスタンスの八卦見に叱られますが、夏の季語「蓴菜」を添えて、初夏の一句。

「蓴菜や距離置きて見る手相かな」  祖谷馬関

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