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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

憂うべき異常気象

蒸し暑い毎日が続いています。m(__)m

昨日は、関東地方で雹(ひょう)が降ったらしいですね。(^。^)

雹(ひょう)と霰(あられ)、、、どちらも氷の固まりですが、その違いは大きさで、直径が約2~5ミリのものを「あられ」、直径5ミリ以上のものを「ひょう」と呼ぶそうです。(^-^)

雹の中には、ピンポン玉以上の大きさもあるそうで、これくらいになると、直撃された場合、大ケガの恐れがありますよね。( ; _ ; )/~~~

それにしても、ここ数年来、異常気象の度合いが年々酷くなっていると感じています。(^_^)

梅雨や夕立も、昔はそれなりの情緒がありましたが、今や、命の危険を感じるような降り方。(T . T)

情緒、風情といえば、葛飾北斎の名作「富嶽三十六景」においても、駿州江尻の巻では、強風に煽られつつ道行く旅人たち。(^-^)

また、雨を描いた逸品は、歌川広重。ゴッホが模写したことでも知られる「大はしあたけの夕立」は、広重晩年の大作「名所江戸百景」の一枚です。(写真)

以下、ネットより引用。

橋を大胆に上から見下ろした竪長の画面が、雨脚の激しさに加速度感を与え、対岸の安宅の御船蔵や家々がシルエットのように霞んでいる様子からも、雨の層の厚さが想像されます。
ぼんやりとかすんだ対岸と大橋とが、画面中央の隅田川の広い水面を三角形に切り取り、画面に動きを与えるとともに、雨の隅田川の水の量感を見事に示しています。
すべてにおいて無駄のない画面構成と、真に迫る夕立の描写が魅力的な定番の一枚です。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

雨、風、雪、、、自然の織りなす天候の変化を楽しんで来たのが我が国の伝統であったはずなのに、、、この分だと、俳句の季語をはじめ文芸や絵画の季節感も大きく逸脱していくのではないか、と心配になりますね。( ; _ ; )/~~~

「夕立や春も秋もと降りなさる」 祖谷馬関

(注)夕立は夏の季語。夏の午後のにわか雨、ときに雷をともない激しく降るが短時間で止み、涼しい風が吹きわたる。

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