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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🌚 鶴瓶・新野のぬかるみの世界 🌕

「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」、、、関西屈指の人気ラジオ番組で、中学生時分、毎週日曜の深夜にも関わらず、ラジオにかじりついて聴いたものです。(^。^)

以下、ネット情報です。

パーソナリティーは、若き日の笑福亭鶴瓶と放送作家の新野新。
「ぬかるみは、はまり込んだら抜けられない」という意味が、番組タイトルの由来の一つ。
日曜深夜という時間帯ゆえ、当初はスポンサーが付かず、鶴瓶・新野のうだ話がコマーシャルなしで延々と放送された。
リスナーはぬかる民(ぬかるみん)と呼ばれた。

また、ぬかるみ語と呼ばれる独特の言い回しがあり、鶴瓶と新野によるユニークな感性が生み出した“プライベートスラング”とされ、ぬかる民(リスナー)の間での共通語になってましたね。( ; _ ; )/~~~

例えば、、、

イー(キー)- イライラしている状態・様子のこと。
イッチャン不憫 - 仲間内の集まりの中で、その場に相応しくないような存在の人のこと。
うだ - 取り留めのないような話のこと。
おさせ - さほど好きでもないような相手に、何となく同情のような形で体を許すような女性。
おじん - 男女の性別を問わず、寡黙な性格を持つ人。
おばん - 同じく男女の性別を問わず、陽気な下町的な性格を持つ人。
皮引きゃ身引く - ある人を好きになると、その人の家族など周りの人まで好きになってしまうという意味。
カンキツ類 - 勘のきつい、鋭い人。
キャンキャラ - 狂ったようにやかましい様子。
口腹別子 - 口で言ってることと本音とが違う人のこと。
ザンザザーン - 何かが押し寄せるような様子を表現した言葉。
三味線 - 言ったことを実行しないで終わること、ホラ吹き、という意味の柔らかなニュアンスの言葉。
チョチョまう - 慌ててうろたえるような様子。
通りゃんせ - 男女間の性行為のこと。
びめこ、ぶめこ - 美しい女性器、不細工な女性器のこと。女性器の大阪弁「おめこ」から。
雪女 - 処女のこと。童貞の男の場合は「雪男」。
ランララン - 楽しげな様子。
レンコン - 不特定多数の男性と経験のある女性のこと。穴の数は経験回数を意味する。
わがが - 自分本位な人、わがままな人のこと。

えー、ご紹介の途中で一部不適切な表現がありましたことをお詫び申し上げます。m(_ _)m

さらに、番組の中で「おにぎり談義」という話が面白かったことを覚えています。

有名人のだれが作ったおにぎりを食べられるか・食べられないか、という話題が番組中で盛り上がった。この時に二人が挙げた有名人は次のとおり。

食べてもいい人 - 大竹しのぶ、笑福亭松鶴、郷ひろみ、月の家圓鏡、立川談志、都はるみ
食べたくない人 - 八代亜紀、さだまさし、野口五郎、西城秀樹、キダ・タロー、三遊亭圓楽、村田英雄、三波春夫、青江三奈

しかし、馬関も、中学生の分際で、よくぞこの番組を聴いていたもんです。すべての話の真意が分かっていたとは思えませんが、あの感性に近づけたことは、その後の馬関の人格形成に大きな闇、いや影響を及ぼしていますね。( ^_^)/~~~

 「おもろうてやがて哀しきぬかる民
      性根に沁むやおにぎり談義」

by 祖谷馬関



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