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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

土用の丑の日は年何回?

今日、7月24日は「夏の土用の丑の日」、、、思い浮かぶのは「鰻」ですよね。(^。^)

「土用」は、雑節と呼ばれる、季節の移り変わりをより的確につかむために設けられた暦日(こよみで定められた日)のひとつで、年に4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指すのです。(^-^)

その中の「丑の日」も複数あるわけですが、2024年の土用の丑の日は、1月26日(金)、4月19日(金)、5月1日(水)、7月24日(水)、8月5日(月)、10月28日(月)と年に6回。(^_^)

4つの土用それぞれ、「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれており、夏土用だけでも、実は2度あり、今年は7/24と8/5がそれにあたります。٩( ᐛ )و

土用の日には、禁忌があり、具体的には〈土いじり〉〈草刈り〉〈草むしり〉〈地鎮祭〉〈建築の基礎工事〉〈造園〉〈穴掘り〉〈井戸掘り〉など、「土動かし」と言われる行為は禁止とする風習がありました。(°▽°)

「土動かし」を行うと、土公神からの祟りをうけて、災厄が身に降りかかると考えられていたようですね。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

土用の丑の日を迎えると、毎度、中島みゆきさんの名曲「土用波」を思い起こします。(^_^)

🎵昔の歌を聴きたくはない、あの日が二度と戻らない限り、懐かしい名前口ずさんでも、砂を崩して土用波がゆく🎵

🎵伝えそこねた言葉のように、雨をはらんで、土用波がゆく🎵

恋を失ったおどろおどろしい歌詞ですが、中島みゆき節の真骨頂ですね!(^-^)

このように、禁忌や失恋などの闇の部分をすっかり忘れたかのように、スーパーには「鰻の蒲焼」が並んでいます、、、それもまた良しなんですけどね!( ; _ ; )/~~~

「スーパーの鰻尻目に土用波」 祖谷馬関

(注)土用波は晩夏の季語。立秋前の十八日間を夏の土用とするが、その頃の太平洋側は高波が押し寄せてくることが多い。台風シーズンの秋も近い頃の波である。
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