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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ 川を下れば ♬ 〜あらすやま水難慰労ソング 〜

「あらすやま水難慰労ソング」とあるのは、数年前の台風で、大先輩が京都の嵐山で経営する旅の宿が、前面を流れる桂川の氾濫で浸水してしまった事故に起因しています。(≧∇≦)

当時、桂川の水位は堤防を超える勢いとなり、全国ニュースでも取り上げられたほど、危機迫るド迫力映像で、我々後輩たちも肝を冷やしたものでした。( ; _ ; )/~~~

旅館の玄関まで迫った泥水は、幸いにも館内に達することはありませんでしたが、支配人一同は、自ら土嚢積みを行うなど、大変な思いをして危機を脱したのでした。m(._.)m

その水難を慰労する記念曲が「川を下れば」では、関係の皆様に「不謹慎な!」と叱られそうですが、嵐山地域の一日も早い復興と観光資源の「保津川下り」の再開を願って作りましたので、どうかご容赦くださいませ。( ^_^)/~~~

「川を下れば」

想い出は 舟の上 夏がゆく
川下り 水しぶき 山あいの橋
ゆらり揺られて 昼下がり 
旅の途中か 始まりか
櫂にまかせて 振り向けば 
空をくるりと 鳶が舞う・・・

すれ違う 舟筏 時はゆく 
微風の 音もなく 閑かさの中
ゆらり揺られて 行く先は 
水の淀みか せせらぎか
棹を突きかえ 船頭の 
声をかき消す 蝉時雨・・・

流れゆく 人生の 哀しみは 
後戻り 先回り 叶わぬ願い
ゆらり揺られて 川下り 
夢の極みか 儚さか
舟は下るや ひねもすに 
のたりのたりと 二人連れ・・・

by  祖谷馬関

◼️YouTubeはこちら↓

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