「玄鳥 (げんちょう)」とはツバメの異名で、黒い鳥という意味。
七十二候が「清明」の初候に変わり、夏鳥のツバメが渡来する頃、、、「玄鳥至」(つばめ来たる)は、そんな時節の季語です。
冬を暖かい東南アジアで過ごしたツバメたちは、繁殖の為、春になると、はるばる海を渡って日本に飛来します。(^-^)
ツバメが飛来してきたら、本格的な農耕シーズンの始まりとされ、確かに田植えやえんどう豆などの収穫がスタートしますね。( ^_^)/~~~
ツバメが飛来してきたら、本格的な農耕シーズンの始まりとされ、確かに田植えやえんどう豆などの収穫がスタートしますね。( ^_^)/~~~
そんな活力や元気の徴しでもあるツバメに肖って作った応援ソングです。(^。^)
「玄鳥至」 (つばめ来たる)
悲しいこともあったね
悲しいこともあったね
過ぎていった季節には
きみはもう大丈夫だよ
きみはもう大丈夫だよ
胸を張ってゆけばいい
心閉ざす雪も解けて
心閉ざす雪も解けて
春は そこに咲いた
透き通った風に 花びらが舞い
今年もこの町に つばめ来たる・・・
切ないことは忘れて
透き通った風に 花びらが舞い
今年もこの町に つばめ来たる・・・
切ないことは忘れて
怖がらなくていいから
うつむいた顔を上げて
うつむいた顔を上げて
きみらしく歩けばいい
涙ぐんだ夜も明けて
涙ぐんだ夜も明けて
朝は そこに咲いた
晴れ渡った空を 飛び交う翼
今年もこの町に つばめ来たる・・・
透き通った風に 花びらが舞い
今年もこの町に つばめ来たる・・・
晴れ渡った空を 飛び交う翼
今年もこの町に つばめ来たる・・・
透き通った風に 花びらが舞い
今年もこの町に つばめ来たる・・・
by 祖谷馬関
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