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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

良弁僧正と足利スクランブル交差点

奈良市の東大寺で、寺の創建に力を尽くした初代の別当、良弁僧正の1250回忌をしのぶ大規模な法要が営まれたそうです。(^。^)

悠久の歴史とは言え、1250回忌とは驚きますね、、、ちなみに、来月は馬関の亡き父の13回忌です。(^-^)

良弁僧正は、東大寺の創建や大仏の建立に尽力し、寺の初代の別当を務めた奈良時代の僧で、亡くなってから1250年にあわせて、50年に一度行われる「御遠忌」と呼ばれる大規模な法要が営まれたとのこと。(^_^)

ニュース映像では、僧侶がお経を唱える中、大仏殿の屋根から蓮の花をかたどった「散華」(さんげ)という色とりどりの紙がまかれ、舞楽も奉納されるなど、華やかな雰囲気に包まれていました。(^-^)

同じ古都でも、京都の寺社の法要と趣が異なるのは、大陸文化を受け入れた天平時代の大らかさ、華やかさが際立つ点ですね。( ^_^)/~~~

「空高し古都の甍に華の散る」 祖谷馬関

(注)空高しは秋の季語。秋になると、大気が澄むので空が高くなったような感じがする。これが「秋高し」だが、「天高し」の方が一般的。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

京都検定的に語ると、「良弁僧正」は、天平七年(735)、聖武天皇の勅願により、瓶原、恭仁京の山中に「藤尾山観音寺」を創建。
これが荒廃した後、奈良の学僧「貞慶」(解脱上人)が「補陀洛山・海住山寺」として再興しました。
寺内の五重塔(国宝)は、貞慶の一周忌に「覚真」(慈心上人)が完成したもので、法隆寺と同じ裳階(もこし)を備えています。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

「足利スクランブル交差点」という存在を初めて知りました。(^。^)

名前のとおり、足利市にあるスクランブル交差点ですが、公共の場ではなく、「足利スクランブルシティスタジオ」として、東京・渋谷のスクランブル交差点を同じ大きさで再現したオープンスタジオだそうです。(^-^)

交差点の路面表示や周りの建物のペンキの剥がれ具合まで精緻に再現され、実際にある落書きや日光の当たる角度なども細かく作り込まれています。(°▽°)

映画やドラマのロケに数多く使用されているほか、地元の交通安全教室でも使われている、とのこと。(^_^)

今回、この巨大なセットが一日限定で一般公開、新型コロナの影響でおよそ3年ぶりの一般公開となったそうです。(^。^)
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