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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

東京やなぎ句会、あらため句宴♬

休日に古本屋を訪ね、「五・七・五 〜 句宴四十年」なる本(一応、ハードカバー)を買いました。(^_^) 

十年くらい前の本ですが、謎の団体「東京やなぎ句会」とあり、その構成メンバーを見て驚きました。(^。^)

小沢昭一、永六輔、扇橋、小三冶、加藤武、矢野誠一、大西信行、米朝など、著名人がその名を連ねていらっしゃる。( ^_^)/~~~

なんでも、五・七・五の合算にちなんで、毎月十七日に句会を開いているとのこと、、、これだけの著名人が集う句会とは、どんなだろう?

好奇心満杯で、読み進めるうちに、著作の思惑どおり、その句会の魅力に引き込まれていきました。(^_^)

句会と名乗るものの、実は宴、、、句宴だそうです。しかも、やなぎ句会メンバーは、米朝さんを除いて、ほとんどが下戸、、、(≧∇≦)

そんな状況下で、四十年も毎月よく開催されたものだと感服いたしました。m(_ _)m
しかも、メンバーの語録がまた粋で、人生の豊かさを感じさせるメッセージばかり。(^-^)

大人になっても、遊び心、機知やユーモア、そして、友愛を忘れてはいけない、と感じ入る書籍でした。(^。^)
しかし、古本とはいえ、これで二百円とは、買い得だった!(笑)    (定価二千円)

東京やなぎ句会の諸先輩に敬礼す、の一句。

「半世紀なほ少年の糸柳」  祖谷馬関

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