「晦日」とは、月の最後の日のことを指すそうです。(^。^)
1月の晦日から12月の晦日まで一年の間に12回の晦日があり、特に一年の最後の晦日である12月31日は大晦日と呼ぶのですね。(^-^)
十日を「とおか」、二十日を「はつか」と同じように三十日のことを「みそか」と読んでおり、それが転じて三十日に晦日の字を当てるようになったとのこと。(^_^)
歳の瀬には、晦日祓い、「みそかっぱらい」とも言われる行事があるそうです。
悪いものを家の外に追い出して知らない間にたまってしまった悪い気を追い出したり、一年の厄や災いをお祓いし新年を迎えられるように行われます。(^。^)
晦日祓いは、大掃除をし神棚の掃除を終えた大晦日に行います。
やり方は神棚にお供えした祓え串で神棚をお祓いし清め、家の代表者が祓え串で家中のすべての部屋そして最後に家族をお祓いします。(^_^)
お祓いの方法は左・右・左と祓え串で三度振り、地域によっては「みそかっぱらい、みそかっぱらい」と言いながらする風習もあるんだとか。
神棚、部屋、家族の順にお祓いをするわけですね。( ^_^)/~~~
すべてを終えたら祓え串を家の外の鬼門の方向である北東もしくは南東の土に立て、そのまま片付けないのが習わしとなっています。m(_ _)m
これは祓い串についた悪いものを外に出す「鬼門除け」の意味があるそうです。
お祓いの方法は左・右・左と祓え串で三度振り、地域によっては「みそかっぱらい、みそかっぱらい」と言いながらする風習もあるんだとか。( ; _ ; )/~~~
晦日祓い、、、とまで至らずとも、年末の大掃除は必要ですね。(^。^)
「歳の瀬に晦日祓いの真似事や
些細な悪事もそっと塵取り」
by 祖谷馬関