高知滞在・・・4日目になりました。
お仕事の方は順調です。
本日はそのお仕事仲間と、東京は永福町の大勝軒で修業した方のお店があると聞いたのでやってきました。
宿泊しているはりまや橋の南側にある宮本屋さん。
実は来た日から気になっていたラーメン屋さんだったんですが、調べてみたら永福町大将軒系のお店だということが発覚!
確かに店先に「大勝軒」とありますねえ。
ちなみにここに来るまで、仕事仲間の方々に
巷の大勝軒は大体2系統、
1.東池袋大勝軒系
2.永福町大勝軒系
この2系統の大勝軒はほぼ関連性はなく、前者がもりそば(つけ麺)メインに対し、後者はなみなみとした魚介系のスープが特徴の中華そばがメインです。
と説明・・・したにもかかわらず
扱ってるつけ麺!そしてなぜかサザエさん、そしてなぜか土佐弁でしゃべる船さん!先日の土佐弁丸出しのホテルマン並に衝撃です。
しかも油そばまで・・・まあ、永福町大勝軒の支店ではありませんからね。メニューは独自性のあるものになっていくのでしょう。
しかも他の人のレビューを後から読んだら、つけ麺も美味しいらしいです。
それでも永福町大勝軒の神髄はここにあるんだ!
ということで中華そば、ランチタイムはご飯サービスということでつけてしまいました。
ああ・・・今日も炭水化物祭りが・・・。
チャーシューが小さめに見えますけど、実はどんぶりが大きいんです。
添えられたゆで玉子の大きさから比較してみてください。
そしてたっぷりのメンマ。
麺はすこーし縮れがはいった中細麺。
それではいただきます。
昨晩の蔵木の中華そばもそうでしたが、こっちのラーメンはスープが多めで良いですねえ。
最近スープに凄くコストをかけてしまったがために、麺の量に対してスープが少なく感じることも珍しくないですからね。
と、このスープ、湯気が出ていないのでそんなに熱くないのかな?
それは表面に張ったラードの油膜にカムフラージュされているためです。
油断してるとアツアツのスープにヤられます。
気を付けましょう。
そうしないと向かいで悶絶しているSさんのようになりますよ。
スープの厚さばかりフィーチャーされてますが、いやいや、魚介が効いたスープは流石永福町大勝軒仕込!
麺が少し柔いかなあ~って思いますが、クミクミしたうどんっぽい食感の麺は硬いのより、ちょっと柔らかいくらいの方がスープとなじむ気がします。
気になったから途中入れてみた「ショーガ」という名の「ガリ」
ためしに途中で入れてみましたが、この系のスープには確かに合いますね。
どうしてもスープの量が多いので一本調子になってしまうところに良い刺激になります。
そして、ご飯を食べるときにも良いですね。
ということで本日も完食!
ごちそうさまでした。
とお会計してお店の外に出たら・・・
めっちゃ渋いダットサン停まってたぁ~~~!!
しかもチャイルドシート着用とか・・・どうもお店のご主人の奥さんらしい。
ファンキーですねえ。
最後はダットサンの登場で全部持ってかれてしまったところで、午後のお仕事に戻ります。
ではでは
【宮本屋】高知県高知市南はりまや町1-6-1
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ラーメンは味変え、人生も味変え。 [ 草村賢治 ] |
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