らーめんはましょう

こんばんわん。
大阪出張からも無事戻りまして、お仕事も通常モード。
そして、何故か本日は朝霞台という東武東上線の駅におります。
およそ訪れることのない駅なので、せっかくだからこの近辺でラーメン屋さんを物色してみましょう。


はましょうはそのJR武蔵野線北朝霞駅、そして東武東上線朝霞台駅の双方が隣接するロータリーの一角にあります。
看板の明かりが消えていたので遠めに見ると開店準備中の様。でもしっかり営業中でした。


生ビールがサービスタイムで一杯200円だったので即購入。
突き出しにメンマがついてくるのもありがたい。



ラーメン前に一品として焼売。
この焼売がデッカクて肉たっぷりの絶品。これが200円とはかなり良心的。
写真のピンがぼけてしまったのは残念ですが、これはかなり楽しめました。




そして肝心のらーめん。
背脂がびっちり乗ったコッテリに見えますが、その下のスープは意外にも端麗。
これにチャーシュー、メンマ、三角の海苔、ねぎが乗ります。
麺はわりと細めの中加水麺でやややわらかい茹で上がり。
スープは初めは薄く感じるのですが、食べ進むにつれて麺に馴染んできてジンワリとした旨みが出てきます。
食べ進むと違う香りが鼻腔を・・・なんと下のほうに柚子の皮が沈んでました。
こういったラーメンでの柚子の登場は正直びっくり。

店の外観などからもう少しオーソドックスなラーメンを出すお店なのかと思いましたが、意外にも工夫のあるラーメンでこれは不意打ちでした。
ただ、スープの背脂は少なくするか、個人的には無くてもいいくらい。

あと100円でご飯が提供され、このったスープに入れてらーめんおじやが楽しめるらしいのですが、今回は頼みませんでした。
このスープにはご飯はあんまり合わないかな？味噌系のスープもやっているのでそのスープならばっちりかもしれません。

ただちょっと残念なのがお店全体の雰囲気。
もう少し外観やお店の雰囲気を工夫して来店しやすくしたら、もっとお客さん来ると思うんだけどなあ。
ラーメン店にはラーメン以外にも、いろんな要素が必要だと再確認しました。
でも生ビールのサービスタイムはすばらしいですな。焼売とセットでどうぞ。
これはラーメン前の鉄板だと思います。

ごちそうさまでした。
ではでは

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