ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

宮沢賢治、光原社。

2009年04月11日 | 宮沢賢治

材木町のよ市の賑わいの中、光原社に立ち寄ってみました。

この光景、どこかで見たみたようなと思ったら、
一昨年の朝の連ドラ「どんど晴れ」で、
夏美(比嘉愛未)が、下宿してた店(舞台)でした。

ここをゆっくり見るのは、今日が初めてであり、
宮沢賢治の童話をつくっていたのが、この光原社であることも、
ホントに恥ずかしながら、今日まで知りませんでした。

”注文の多い料理店生誕の地”の碑があり、
無料で入れる資料館もあります。

通りから一歩入っただけで、
まったく違う世界に入ったような雰囲気です。

つきあたりは、北上川で、盛岡駅もすぐ近くです。

それにしても、”どんど晴れ”の中でのこの店の名前が思い出せず、
「イーハトーヴ」だったような、もう少し違った名前だったような・・・と、
どうにもスッキリせずに帰路につきました。
http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/

今週の水曜日の新聞には、
宮沢賢治の未発表詩が発見されたと記事が載っています。


材木町のよ市、酒買地蔵尊。

2009年04月11日 |  いわて”あちこち”

暖かい一日、気温も20度を超えたようです。

昼過ぎに、ようやくタイヤ交換に手をかけ、
選抜高校野球の花巻東準Vの特集番組を見て、
それから、材木町のよ市をのぞいてきました。

4月から11月までの毎週土曜日、
午後3時過ぎから6時過ぎまで市がたっています。
http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/1470.html

今日も多くの人で賑わっており、
通りにある地ビールの店”ベアレン”でビールを買って、
それを飲みながら歩いている人たちも多かったです。

かなり、誘惑にかられたのですが、
横からの冷やかな視線を感じ、グッと我慢しつつ、
ならばと、酒買地蔵尊のお参りといたしました。

どうやら、商売繁盛の守り本尊らしいですが、
ただの酒飲みオヤジのこともしっかりと守って欲しいものです。

かんじんのお地蔵さんの写真を撮り忘れてしまいましたが、
こういう名前のお地蔵さんは、ホントに親しめます。